【2/5締切】春のフィリピンスタディツアー7日間に挑戦したい高校生募集!

春のフィリピンのスタディツアー7日間(認定NPO法人アクセス様主催)に参加したい高校生を募集します!

参加費・国内旅費は無料
※パスポート取得費用・現地でかかる個人の諸費用(おみやげ代など)などは自己負担になります。

満15歳以上〜満18歳以下の方が対象です。
※いま高校に在籍していない方、高校に通っていない方も、応募可能です。

あなたのご応募、お待ちしています。

D×Pが主催するワールドチャレンジ募金は、さまざまな事情を持った高校生が海外ツアーに無料で参加するためのプログラムです。今回のフィリピンスタディツアーは、株式会社ココウェル様のご寄付、ワールドチャレンジ募金に寄付してくださった方のご寄付で実現しています。

フィリピンのスタディツアーに挑戦してみませんか?

認定NPO法人アクセス様が主催される2024年3月3日(日)~3月9日(土)フィリピンスタディツアー7日間に挑戦したい高校生を募集します。このツアーに参加するための旅行代金(食費/宿泊費込)・国内旅費・海外旅行保険料を無料とします。
※パスポート取得費用、現地でかかる個人の諸費用などは自己負担となります。

アクセスのフィリピンスタディツアーは、「貧困のリアルを理解する」「フィリピンを多面的に理解する」「根本解決に向けて貧困を生み出している構造を理解する」を目的としたスタディツアーです。スラム内を歩いたり、通訳つきでじっくり現地の住民のお話を聞く「家庭訪問」、NGO活動を体験する「デモ・レッスン」などを通して、フィリピンを多面的に見ていきます。

詳細は、アクセスのwebページをご確認ください!

応募できる人は?

スタディーツアー開始日の2024年3月3日時点で、満15歳以上〜満18歳以下(小学生、大学生不可)であり、かつ、以下の必須条件にあてはまる人です。

  • 写真やお名前がWEB上で掲載されることを了承される方
  • 18歳以上の方の推薦文をもらえる方(保護者、ご親戚、先生、支援者、近所の方でも誰でも結構です。応募時に必要になります)※D×Pのユキサキチャットの相談員もOKです。

※満15歳以上でしたら、春休み中の中学生の方もご応募可能です。

この募集では、このような状況の方を優先的に受け入れます。

  • 海外渡航経験のない方
  • 環境的(家庭的)、経済的に困難な状況にある方
  • 通信制高校・定時制高校・フリースクールなどに在籍している方
  • 中卒・中退などにより現在高校に在籍していない方
  • 不登校などの状態にあり学校にかよっていない方
  • 震災など災害にあった経験をお持ちの方
  • 何かチャレンジをしたい!と思っている方

※フィリピンでは、15歳未満の方の渡航(保護者の付き添いなし)の場合、WEGという公証手続きが必須となるため、今回は満15歳以上の方を対象としています。

※応募に国籍は問わず、海外にルーツのある方もご応募いただけます。ただし、国籍によってはフィリピンへの渡航にあたってビザが必要であったり、渡航が制限されている場合もございます。ご不安な方は、ツアーを主催しているNPO法人アクセス(office@access-jp.org)にあらかじめご相談ください。

無料になるもの

  • ツアー参加費
  • フィリピン航空(関空発着)の航空券(空港使用税、燃油サーチャージ、国際観光旅客税を含む)
  • 海外旅行保険料
  • ご自宅から関空までの往復国内旅費(前泊・後泊が必要な方はその宿泊費も含む)
  • NPO法人アクセスのマンスリーサポーター費(3ヶ月分)

※以下は、ご自身にてご負担いただくものです

  • パスポート取得にかかる費用
  • 旅行のためにご準備いただくお手荷物やお持ち物の費用、およびその送料
  • 現地でかかるお土産やおやつ代などのおこづかい
  • 国内旅費のうち、個人的な理由によるタクシー代(病気などにより公共交通機関が利用しがたい場合はタクシー代をお支払いしますが、遅刻や個人的に公共交通機関が苦手であるなどの理由によりタクシーを利用される場合は個人でのご負担をお願いしています。)

募集期間

2024年1月15日(月)〜2月5日(月)24:00まで。

※2月5日(月)24:00を過ぎたものは、選考いたしません。
※2月5日(月)24:00までに、応募フォームと推薦文の両方が揃っていない場合は、大変恐れ入りますが、応募が完了していないとみなします。
※事務局は土日祝がお休みとなります。応募に関して土日祝にお問い合わせをいただいた場合は週明けのお返事となりますのでご注意ください。

募集人数

2名

お願いしたいこと/事前のお知らせ

  • 選考結果のお知らせ後、参加できることになりましたら、パスポートをお持ちでない方※はすみやかにパスポートの取得手続きをしてください(最短でも1週間程度かかります) パスポートの取得には、戸籍謄本や写真なども必要です。くわしくは、お住まいの各都道府県のパスポート申請窓口をご確認ください。
  • フィリピン入国時に6ヶ月以上有効なパスポートが必要ですので、すでにパスポートをお持ちの方も、あらかじめ有効期限のご確認をお願いします。
  • 選考結果のお知らせ後、すぐにお申込み手続きや海外旅行保険の申し込み手続きなどの書面の提出をお願いすることになりますので、すみやかなお手続きをお願いいたします。
  • もしこのツアー参加者に選ばれましたら、【自分が、自分でこのツアーに参加することを決めた】という気持ちを持ってご参加ください。ツアー参加にあたって疑問が出てきましたら、まずはもらった資料を調べたり、自分でNPO法人アクセスさんに電話やメールで問い合わせをしたり、インターネットで調べてみてください。
    ※もちろん、電話が使えない、インターネットを使うのが難しい、相談できる人が周囲に少ない…など、困ることもあると思います。そんなときはぜひ事務局までぜひお問い合わせくださいね!
  • 出航時・帰航時のご自宅から関空までの移動方法は、ご自身でお調べいただき、ご自身で必要なチケットを手配いただきます。
  • ご自宅から関空までの旅費(交通費・前泊・後泊費用)については、基本的に一度ご自身でご負担いただき、ツアー後に精算いたします。関空までのリムジンバスの領収証や宿泊先の領収証はかならず取得してください。ただし、事情により立て替え払いが難しい場合は当方にて先にお支払をいたします。ご相談くださいね!
  • スタディツアーの一般参加者と同じ旅程になります。ツアー参加される方は大学生が多いようです。

どうやって応募するの?

  1. 応募フォームに必要事項を書いて送信してください。

    できるだけくわしく、あなたのことを教えてください。
  2. ②18歳以上の方に、推薦文フォームを記入いただいてください

    18歳以上であれば、保護者、ごきょうだい、ご親戚、先生、支援者、近所の方でも誰でも結構です。

※こちらのフォームは個人情報をご入力頂く為、SSL暗号化通信に対応しています。
※ご入力頂く際は、事前に質問事項に対する回答を保存の上、ネット回線の良い環境で送信をお願いします。(フリーwifi等ですと、送信途中で接続が切れてしまう場合があります)
※どうしてもうまくいかない場合は、メールにて内容を入力したものをchallenge.info@dreampossibility.comまでお送り頂いても構いません。

※フォーム送信後は、応募完了メールが必ず届きますので、ご確認ください。もし、メールが届かなかった場合は、応募完了となりません。エラーになっている可能性があるので、かならず事務局までお問い合わせください。

選考について

  • 選考は、株式会社ココウェル代表水井裕様、認定NPO法人アクセス野田沙良様、認定NPO法人D×P(ディーピー)の今井紀明の3名で行われます。
  • 選考は、主に上記の「参加条件」および「優先的に受け入れる」とした項目に沿って行われます。
  • 選考理由などのお問い合わせには原則応じられませんのでご了承ください。

選考委員プロフィール

株式会社ココウェル 代表 水井裕様

1976年大阪市生まれ。2002年に途上国の環境問題を学ぶためフィリピン・ベンケット州立大学へ環境留学。そのことがきっかけでフィリピンの貧困問題に関心を持つ。2004年に就職が決まるが、フィリピンへの思いを捨てられず半年で退職し、株式会社ココウェルを設立。
ココナッツの専門店として、食品から化粧品、雑貨まで幅広い商品を取り扱い、全国のフェアトレードショップ・百貨店などでの販売や、レストランなどへの原料卸を手掛ける。

認定NPO法人アクセス 理事長 野田沙良様

1980 年生まれ。三重県出身。2003 年龍谷大学 国際文化学部卒。高校時代に国際協力に関心をもつ。大学 4 回生の時にフィリピンの貧困問題に取り組むNPO法人アクセスと出会い、ボランティア活動を開始。現在は、同法人の理事長を務める。フィリピン現地でのプロジェクト運営は信頼できる現地スタッフに任せながら、自身は日本で、フィリピンの貧困の現状やその原因について伝える活動に注力。特に、日本の若者を対象としたスタディーツアーやインターンシップを通して、社会課題を自分の手で解決していく体験を届けている。

認定NPO法人D×P 理事長 今井紀明

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時紛争地域だったイラクへ渡航。現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。対人恐怖症になるも、友人らに支えられ復帰。偶然、通信制高校の生徒が抱える課題に出会い、親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×P(ディーピー)を設立。

選考結果のお知らせ

2024年2月9日(金)までに、メールにて選考結果をお知らせいたします。

※選考状況次第では、2月9日より早くお伝えすることがあります。

お問い合わせ

本募集や選考に関するお問い合わせは、
challenge.info@dreampossibility.com(担当:入谷)まで。

ツアー内容の詳細に関するお問い合わせは、
office@access-jp.org /075-643-7232(担当:野田) まで。

主催/協力

主催:認定NPO法人D×P(ディーピー)
協力:株式会社ココウェル認定NPO法人アクセス

高校生の周囲にいる大人の方へ

こういった無料の機会は、高校生本人だけではどうしても情報を得がたかったり、情報を得たとしても自分のこととして紐付けて考えられないことがあります。よかったらお知り合いの高校生の方に教えたり、この記事をSNSなどで拡散いただけたら幸いです。

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