「どのゲームも完璧にクリアして記事を書くんですか?」ゲーム好きの高校生が、攻略サイトの裏側を見学

2019年10月3日(木)、大阪府内の定時制高校に通う高校2年生、Tくんと株式会社Samurai Gamers様にライブツアーに行きました!

ライブツアーは、高校生一人ひとりの希望や状態に合わせて「働く具体的なイメージをもてる機会」として、パートナー企業の方々と一緒につくる職場体験やインターンシップ企画です。

Tくんのライブツアー内容
訪問先:株式会社Samurai Gamers
事業内容:ゲーム攻略サイトの制作(特にNintendo Switch、Play Stationシリーズのソフト)
実施内容:職場見学、事業説明、質疑応答

 

「いつも夜ゲームすんねんけど、昨日は早くやめて10時に寝てん」

そんなTくんの第一声から、ツアーが始まりました。今日の訪問をとても楽しみにしており、遅刻をしないように前の晩は早く寝たということでした。駅から訪問先へ向かう際も、終始好きなゲームの話と訪問先で聞きたいことの話で持ち切りでした。

 

「どんなゲーム好きなの?」「FPSで、特にCoDです」「僕も好きだよ」

訪問先に着くと、担当の社員さんとTくんとの間でゲーム専門用語を交えた熱い会話が始まりました。ゲームの話はもちろん、働き方やゲーム業界の慣習など幅広い話題について話がありました。Tくんはその一つひとつを食い入るように聞いていて、中でも特にTくんが熱心に聞いていたのが「仕事としてプレイするゲーム」についてでした。

Tくん:どのゲームも、完璧にクリアして全ての記事を書くんですか?

Samurai Gamersの社員さん:僕たちは、アクセス数によって収入が決まる仕組みだから、より多くの人が「役に立つ」と思えるサイト作りを目指しているよ。でも完璧にクリアして全てを書くかと言うと、そうではないんだ。ゲームを隅から隅までやる人って、ごく一部だから。もしゲームを進めている途中で「これ以上、情報があってもアクセスが増えない」と思ったらそこでやめるんだ。僕たちは会社として稼ぐ必要があるから、どんな情報にどれくらいの費用をかけるのかは常に計算しているよ。

「濃い時間だった。思った以上に、奥が深かった。」

 

「濃い時間だった。思った以上に、奥が深かった。」

帰り道、Tくんの口から一番に出た一言です。プレーヤーとして日々ゲームをしていたTくんにとって、プロとして、仕事としてゲームをされている方の話は一つひとつが貴重な学びだったようです。一方で、「この仕事、体験してみたい。プレーヤーとしてどんな情報がほしいかは、僕なりに分かるから」とも話しており、駅に着くまで興奮冷めやらぬ様子で、今回聞いた話について語り続けていました。

 


 授業時間2コマ分以上はある時間の中で、Tくんはずっと集中して担当の方の話を聞き、所々で質問し本当に興味深そうな様子でした。実際にサイトが制作されている現場も見学させて頂いたのですが、ゲームをプレイし、それを記事にすることが仕事になっている場面を目の当たりにし、「すごい」と話していました。

 

高校生の受け入れをしてくださった株式会社Samurai Gamers様、当日引率をしてくださった先生、関係者のみなさまありがとうございました。

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