こんにちは、認定NPO法人D×P(ディーピー)です!ユースセンターでの相談対応スタッフを募集します!
わたしたちは2023年6月に繁華街(大阪・ミナミ)で「ユースセンター」を新設し、2年以上が経ちました。ユースセンターのオープンからこれまでに274回開所し、延べ11,973人の若者に利用していただいています。※2026年2月時点
繁華街にたどり着く若者は、これまでの大人との関わりを通して傷つき、不信感を持っているため、福祉的な支援に対してあきらめにも近い気持ちを抱いています。そして、犯罪などのさまざまなトラブルにも遭遇しています。
現在、ユースセンターに集まった若者からはさまざまな相談を受けています。ひとりひとりの若者の希望する状態を聞きながら、生活保護などの福祉支援、住居や居場所、妊娠や性被害相談などを専門とする他のNPOや病院など、さまざまな機関との連携を担っています。
そこで、ソーシャルワークを専門に行うチームの相談対応スタッフを募集します!
ユースセンターの開所ごとに利用者数が増え続けているので、そこで受け取る若者からの相談の数も増え続けています。なかでも、ひとりひとりの若者をとりまく課題に対して、専門性が必要な相談が増えていると感じています。よって今年度から、よりスピード感もって若者に必要な動きができるよう、ユースセンター内部でチーム分けを行いました。今回募集しているポジションは、ソーシャルワークを専門に行うチームに所属します。
制度の狭間に抜け落ちやすい若者ひとりひとりと関わる仕事に、一緒に取り組みませんか?
精神保健福祉士・社会福祉士の方、歓迎です!
D×Pが取り組む社会課題
わたしたちが取り組む社会課題は、ユース世代の孤立です。若者の孤立は、不登校・中退・家庭内不和・経済困窮・いじめ・虐待・進路未定・無業などによって、いくつかの安心できる場や所属先を失ったときに起こります。D×Pは定時制高校や繁華街での取り組み(オフライン)とLINE相談(オンライン)で、全国のユース世代と出会いサポートをしています。
代表メッセージ
2023年6月にオープンしたミナミのユースセンター。オープンして2年でのべ11,973名の若者が訪れる場になりました。ユースセンターのなかでの他愛ない雑談のなかに、ひとりひとりの困難な背景が見えてきています。D×Pでは、ユースセンターに紐付く「ソーシャルワークチーム」で、個別相談対応・同行支援・専門機関へのつなぎを行っていくメンバーを募集します。ともに事業をつくっていきましょう!

今井 紀明
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長
1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

想定している仕事
①ユースセンター運営
・ユースセンター中の若者対応など運営業務
②面談/同行対応
・相談DM対応
・相談対応
・ケースマネジメント
・関係機関との連携調整
③繁華街の若者に必要な機会提供の企画運営
・現場で受け取るニーズから必要と感じる体験を、繁華街の若者に届き・受け取りやすい形で企画運営する
④繁華街の若者支援に関する課題の言語化及び発信
・ケース対応の中で感じた「制度・運用・構造上のズレ/スキマ/困り」を言語化し、記録する
・またそれを抽象化、構造化してマネジャー、経企、調査提言部門が活用できるようにまとめていく
どんな仕事?
入社すると一緒に働くことになるスタッフに聞いてみました。
Q.ユースセンターはどういうところ?
・安心できてエネルギーをためられる場
・自分の意見が尊重され、主体的に活動できる場
・自分の未来について一緒に考える人と出会える場
この3つのコンセプトで運営しています。食事をつくって一緒に食べたり、絵を描いたり、寝転がったりできるような場になっています。医療・宿泊・お金・仕事など、本人にとって必要な支援につなげ、「温かいご飯を一緒に食べられた」「安心して寝れた」など、人として尊重される経験を得られる場にしています。
若者との関わりで大切にしていることは?
相談対応スタッフにはどういったスキルが必要ですか?
どういった相談が多いですか?チーム体制についても教えてください。
D×Pスタッフが大切にする7つの姿勢
全ての姿勢に共感し、体現しようとする人が働いています。
ビジョン発・ビジョン行
わたしたちは、目指す社会像を「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望をもてる社会」と定義した。わたしたちはその社会を実現するために存在する。方法を考え続け、動き続けよう。迷ったら、ビジョンに立ち戻ろう。ビジョンは、眺めない。毎日使おう。
だれもやらないことをやる
非営利組織だからこそ、行政も企業もまだやっていないことに取り組もう。「名前のない課題」をみずから発見し、解決策を模索し続けよう。そこに非営利組織として社会に存在する意義がある。
手さぐりを楽しむ
だれもやらないことをやるならば、不確定要素はあたりまえ。「未整備」にひるまず、「決まっていない」ことを怖がらず、今どうしたらいいのかを考えて「手さぐり」を楽しもう。
“環境”を動かそう
いまあるルールや常識を、変えられない条件として鵜呑みにしない。みずからはたらきかけてみよう。必ず、何らかのリアクションに出会えるはずだ。進んで参画し、”環境”に変化をもたらそう。
否定せず関わる
相手や自分の価値観やあり方を否定せず、その行為に至った背景に思いを馳せよう。相手を尊重し、自分に誠実に、関わることをあきらめない。ビジョンに近づくためのフィードバックは、率直に交わし合おう。その先には、変化の可能性がある。
自分(たち)だけでやろうとしない
わたしたちが取り組む課題は難しい。だからこそ、世の中にある様々な人、専門家、組織の参画を引き出そう。そして、自分ひとりでできることも限られている。ひとりで抱え込まず、だれかと一緒にやろう。
自分の足でユース世代のリアルを見よう
常にリアルは変化するから、ユース世代がいる場所に足を運ぼう。自分の価値観で決めつけず、声なき声に耳を傾けよう。一次情報をもとに、ソリューションを紡いでいこう。
一緒に働く職員からのメッセージ

新規事業部 マネジャー
野津 岳史
大阪・ミナミの繁華街に隣接する場所でユースセンターを開所して1年以上が経ちました。ユースセンター利用者の若者たちの中には、様々な背景から大人や社会に対して不信感や諦めの気持ちを持っている方も少なくありません。そのなかで日々自分たちで居場所をつくったり、トラブルがあったらどうにかしようとしていて、その様子を目にするたびに素直に「すごいな。生きる力があるな。」と感じます。ですが、人は誰しも人の手を借りながら生きています。いま若者が大人に頼れない環境となっていることはとても残念ですし、どうにかしたいと思っています。ユースセンター、個別相談、同行支援、多様な機関とのネットワークづくりを通して、「人の手を借りながら自分なりの一歩を踏めるような環境」を大阪・ミナミに一緒につくりませんか?

新規事業部 スタッフ
Aさん
前職は公的機関だったため、「カッチリとした相談窓口はハードルが高くて苦手」という若者とは継続して関わっていくことが難しかったと思います。やっとの思いで窓口まで来てくれた若者に対して、対応できる範囲が決まっていることで当てはまらないことには対応できない環境にもどかしさを感じていました。ユースセンターは、訪れる若者が何かをしてもしなくても、そのままの自分でいられる場所です。「相談窓口」ではないので、若者が話したいと思えるまで若者に負担のない距離感を保ちながら、若者がいざ相談したい・困っているという時に発信して相談に繋がります。D×Pは公的機関だけでは補うことの難しい、隙間の部分に対する動きがより柔軟にしやすい環境です。またD×Pは働くスタッフ同士がお互いをとても大切にしていて、一人ひとりがとても尊敬できる仲間だと感じます。新しく仲間となってくださる方、お待ちしています!
この求人に関する詳しい情報はこちら
※必ずご視聴の上、ご応募ください。(3/10のイベントに参加された方は視聴不要です)
\D×Pではたらくスタッフへのインタビュー記事/
募集要項
| 業務内容 | ①ユースセンター運営 |
|---|---|
| 求める人物像 |
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| 応募資格 |
・精神保健福祉士・社会福祉士・公認心理師・臨床心理士の資格をお持ちの方 |
| 推奨経験・資格(必須ではありません) |
・予期せぬ妊娠や性病など性にまつわるサポートのご経験がある方 |
| 勤務場所 |
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| 雇用形態 | アルバイト(2026年6月〜2027年5月) |
| 勤務時間 |
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| 休日 | 日曜日、その他シフトによる |
| 給与 |
時給1,600円 |
| 福利厚生 | ■雇用保険、労災保険 |
| 募集人数 | 1名 |

採用フロー
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エントリーフォームから応募
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書類選考(3営業日以内にメールにて書類選考の結果をお知らせします。)
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1次面接(対面)
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現場同行(ユースセンターに実際に入り、利用者と関わる)
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2次面接(対面)
※D×Pにおける面談は、「一方的に審査する場」ではありません。D×Pと応募者の方がお互いのことを知って、ともに働いていけるかを模索する場です。
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