お知らせ

食費を削ってしまう10代100名に #ひとまずごはん を届ける月額寄付サポーター募集!

あたらしく延べ200名の若者をサポートできるようになりました!3月8日更新

毎月1,000円の月額寄付サポーターが3名集まると、1名の10代に「ごはん」を届けることができます。

毎月の寄付で若者に緊急支援を届ける ▶︎


今月のバイト、43620だ…… という10代からのLINEのメッセージの画像

「今月のバイト、43,620円だ……」
このメッセージは、D×Pのユキサキチャットでやりとりするある10代から届きました。(掲載許可をいただいています。)
 
10代の子のバイト代で4万円なら十分では?と思う方もいるかもしれません。でも、このメッセージを書いた10代は、ひとり暮らし。頼ることができる親がいない状態です。一ヶ月の生活費すべてを43,620円でまかなうことになります。
 
アルバイトをかけ持ちして生活費を稼ぎ、高校に通っています。コロナの影響でもともと減っていたアルバイトのシフトは、2回目の緊急事態宣言をうけてさらに減ってしまったと言います。ふたつのアルバイトの給料を合わせても、コロナ以前の収入の3分の1だそうです。
 
「親と同居している子は『バイト減ってラッキー』って話していたけど、俺にとってはきつい」と話していました。求人も減っている状況でアルバイト先を変えることや新しく始めることも難しく、ひとりで乗り切れる状況ではありません。両親がいない、保護者に経済的に頼れずひとり暮らしをしている10代にとって、数時間のシフト削減でも大きく生活が逼迫します。

 

2020年4月。初めての緊急事態宣言がだされました。これまでは、不登校や中退などの悩みが寄せられていましたが、すこしずつ経済的な悩みが届くようになりました。ある相談者は、「アルバイトがなくなってしまい、親も頼れないので困っています。」とのこと。食糧支援や現金給付を行ない、生活保護の申請も視野にいれてサポートを開始しました。

2021年1月には、2度目の緊急事態宣言が出されました。急いで、保護者に頼れずひとり暮らしをする若者に追加で4万円の追加給付を決定。困っている若者に向けてお知らせをだしました。

2回目の緊急自体宣言をうけ、現金給付のお知らせ記事をだしたときの見出しの画像

このお知らせを出してから、約1週間で食糧支援や現金給付を希望する声が59件届きました。過去最多のペースで相談が寄せられています。

保護者に頼れない若者の状況はさまざまです。

相談者の声 「児童養護施設で暮らしていました。18歳で出てからは1人で暮らしています。バイト掛け持ちして生活費を稼いでて。


相談者の声 「昔から折り合いが悪かったですね。お金をせびられるのが嫌でひとり暮らしをしていました。


相談者の声「親とは一緒に暮らしているんですが、よくガスとか止まるから困ってて。ご飯は作ってもらったことないし、食材は家にありません。」


15歳〜24歳は、50.9%がアルバイト、契約社員など非正規雇用で働いています。(労働力調査(詳細集計)2019年(令和元年))新型コロナウイルス感染症が広がった3月以降、15~24歳の非正規雇用者は7ヶ月にわたり減少を続け、10月時点では、正規雇用も減少しました。

 

 

2020年12月25日、厚生労働省が発表した新型コロナウイルス感染症に起因する雇用への影響に関する情報によると、同日までの累積で解雇等見込み労働者数は79,522 人。そのうち非正規雇用労働者数 は、38,009 人となりました。
 
これまでギリギリのところでなんとか生活してきた若者も限界を迎える可能性があります。
 

この部屋で、ずっと天井を見上げていました。 

新型コロナによって仕事を失ったある若者は「ずっと、この部屋で天井を見上げていました」と話していました。働けない状況や経済困窮は、なにかをしようという気力を蝕んでしまいます。

前年同月比で20歳未満の自殺者数は、2020年6月から増加傾向にあります。経済が悪化すると自殺者が増加するといわれています。家庭・学校などのつながりが少ない若者は、仕事がなくなると、一気に“人とのつながり”が途絶えてしまうことがあります。人とのつながりがなくなると公的サポートへのアクセスも難しくなることから、さらなる若者の孤立が危惧されます。

人に頼れず自分で自分を追い込んでしまう前に、安心して生活できる環境を整えることが大切です。

コロナで仕事を失ったという若者に食糧支援と現金給付を行ないながら相談でのサポートを続けました。その後、若者は仕事を見つけ、生活が安定してきています。直近の生活を送る見通しができると、次への気力も生まれてくるのではないでしょうか。

D×P代表今井の写真 「毎月の寄付で「ごはん」を届けその先も続く若者の生活をささえませんか?

 

毎月の寄付で若者に、『ごはん』を届ける


D×Pが届ける緊急支援

D×Pは、無料の「ごはん」と「パソコン」をきっかけに10代とつながります。

いまお腹が空いている人へ届ける 食糧支援

届けている食糧の写真 

ひとりに対し30食をすぐに届けます。届ける食品は、日持ちし、温めるだけで食べられるレトルト食品や1日に必要な栄養素を補う完全栄養食など。食べる気力がなくても手軽に口にできることと、栄養の2点を考慮してひとりひとりに合わせた支援を行います。

月2回ほどの食糧支援を3ヶ月〜半年継続し、支援期間中に生活の安定にむけて公的補助をうける、仕事を探すなど次のステップを相談員と一緒に考えます。また、家賃や光熱費などを払う現金が手元にない場合は、毎月1万円の現金を給付します(原則3ヶ月間)。困っている10代にすぐに食糧を届け、まずはごはんを食べて安心できる状況をつくることが重要だと考えています。

D×Pが届けるごはんの特徴をまとめた画像。 ①まずは30食すぐに ②受け取る人への配慮 ③3ヶ月〜半年の継続支援 ④つながりを感じる工夫 ④文化的経験も届ける

食糧支援を届けた人数と食事数: 12月末時点で延べ26名→2月17日時点で延べ52名 食事数 12月末時点で延べ2,190食→2月17日時点で延べ3,600食。現金給付は21名 合計111万円→41名合計214万円 になりました。

食べるものに困っているという状況で相談がありました。アルバイト先が休業になり困っているとのことでしたが、話を聞くと今後の働き方にも悩んでいるとのこと。食糧支援を続けながら、就職先も一緒に考えていきました。いまは無事に仕事もきまり働きはじめています

昨年の緊急事態宣言時に、支払いを滞納してしまったこともあり生活がギリギリになっていると相談がありました。緊急小口資金などの制度の対象になること伝え、ごはんと一緒に申請書を同封しました。その後、本人が申請にいくことができました。他にも利用できる制度がないかを調べたそうで次に困ることがあったらこの制度を申請しようと思っていると話していました。


働くためのスキルをつけたい人へ届ける パソコンの提供パソコンを箱から出す相談者の写真(相談者本人から提供いただきました)

経済困窮家庭の10代や、在宅ワークで働きたい・いまの収入での生活が不安な10代にパソコンを提供します。スキルアップの機会提供や在宅ワークの案内を行ない『働く』のサポートを行います。また同時に、本人の状況や本人の周囲の環境をヒアリングし、D×Pの食糧支援や現金給付の実施や他にも必要なサポートがあればつないでいきます。

パソコンを届けた人数 1月末時点67名→2月17日時点96名に

コロナの影響でアルバイトの日数が減り、生活が苦しくなりました。ユキサキチャットで相談をうけて、接客以外の仕事も模索するため、パソコンを提供して在宅ワークを始めることになりました。いまは、月2万を稼ぐことを目標に文字起こしやライティングの仕事を進めています。

NPO団体の無料の学習支援をうけています。団体からパソコンを寄贈プロジェクトを紹介され応募がありました。家にはパソコンがなく、これまでは古いパソコンを一時的に借りてプログラミングなどの勉強をしていたそうです。パソコンを提供すると、小学生にプログラミングを教えるバイトをあたらしく始めたと話していました。

一時的な緊急支援から継続てきなサポートへ

食糧支援を受け取る10代が、「お金の話って近い人ほどしにくいんですよね、話を聞いてもらえただけでありがたいです」と話していたことがありました。

困っていても言いづらい、なんて言えば良いのかもわからない、食事の習慣がもともとなく「1日2食、一応は食べられている」とサポートが受けられる可能性に気がつけない場合があります。SNSや友人間の情報で、危険な目に巻き込まれてしまうこともあります。家族や頼れる人が周囲にいない10代にとって、安全な情報にたどり着くことも難しいのです。

D×Pは、「ごはん」と「パソコン」をきっかけに困っている10代と出会います。継続して関わるなかで、本人の状況にあわせて様々な情報提供を行ない、自治体や社会福祉協議会・NPOなどの他団体とも連携し、相談者にとっての次の一歩が踏み出せるようにサポートしていきます。D×Pにつながった相談者が、他にも頼れる先を増やしていきます。

ひとまずごはん後の継続したサポート ①暮らしを支える(公的制度の申請や安心して住める場を一緒に探すなど) ②健康を支える(食糧支援での食事のサポートや給付金を支給し病院にかかることをうながすなど) ③つながりを支える(地域の支援機関やNPOを紹介したり、D×Pが社会福祉協議会などに連絡をとり連携してサポートをおこなっています。)④はたらくを支える(求人を一緒にさがすなど働くことへ向けたサポートや、パソコンの寄贈などスキルアップのサポート)

ユキサキチャットのイメージ写真。(スマートフォンの画面に相談員からメッセージが届いています。)

D×PのLINE相談「ユキサキチャット」でやりとりした2名の相談者からのメッセージ(掲載許可をいただいています)相談者からの2名から届いたメッセージ「俺は家で食べ物なかったし、お腹すいたなんて言えば暴力暴言がくるだけだった。だからごはんを食べたらいけない子供なんだと思ってたし、食べることは家庭環境を疑われないための義務だった。いまはごはんを送ってくれてたべろって言われるのがすごく不思議だと思った」「こんにちは、飲食店のバイト受かりました。今日から必要なものを揃えたら入社して働く形になるそうです!」

あなたも孤立する10代を支える、月額寄付サポーターになりませんか?

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認定NPO法人D×Pの取りくみ

D×Pは、オンライン(相談事業:ユキサキチャット)とオフライン(定時制高校)で10代に“つながり”をつくるNPOです。

10代はひとつの大きな選択をする時期です。進学する人、就職する人、子育てをする人、そして中途退学する人と、それぞれの道を歩みます。何か困ったことがあったとき、人とのつながりが得づらいと、社会にある様々なセーフティネットや人の助けも得づらくなります。

10代の時期に人とのつながりを醸成しこれからを一緒に考えていくことができれば、その後の生活にも長く続く「社会関係資本(つながり)」を得られるようになると考えます。

わたしたちは、既存のセーフティネットでは拾い上げられなかった10代と出会い、社会につなげていく役割を果たします。
生きづらさを抱えた10代が、この社会で生きて・活きることができる新しいセーフティネットをつくっていきたいと思っています。

否定せず関わることでひとりひとりの可能性がひろがる

あらゆる可能性を見つめ潰さずに、ひとりひとりの10代と対話するために「否定せず関わる」姿勢を創業当初の2012年から変わらずに大切にしています。

「否定せず関わる」とは、考え方、価値観、在り方を否定せずに、なぜそう思うのかと背景に思いを馳せながら関わることを意味します。関わる10代のどんな言葉であっても、まずは受け止めます。

人にはたくさんの可能性があります。可能性を発揮できずにいるときは、本人が置かれている環境や周囲の人との関係性に要因があることも多いです。

D×Pが目指したいのは、10代が自ら這い上がって立ち直ることではなく「周囲の人の手を借りて、自分なりの一歩を踏み出せる」状態。困りごとをつたえる、やりたかったことを始める、就職する、進学するなどさまざまな一歩があると思います。その一歩を踏み出せる環境をつくること必要だと考えています。

数字でみるD×P

2019年度までに関わった10代5300名。プログラム導入実績 通信制・定時制高校20校。 LINE相談(2020年12月末まで)登録者3148名・相談者1332名

月額寄付サポーター1140名(2020年12月末時点) ボランティア524名 連携企業/団体数38社 スタッフ数19名2020年ユキサキチャット登録者と相談者数の推移のグラフ


 

D×Pと共に、孤立する若者をサポートしませんか?(代表今井の写真)

 

今井からの手書きのメッセージ:月額寄付サポーターに登録していただいたみなさまへ。100名分達成することができました。ありがとうございます!まだまだ厳しい状況がつづくかと思うのでさらに100名に届けることにします。よろしくお願いします。今井紀明

さまざまな事情が折り重なって困っている10代の状況は、緊急事態宣言が解除され、ワクチン接種によってコロナにかかるリスクが減ったとしても、すぐに解決できる課題ではないと感じます。長期的に支えていく仕組みが必要です。

D×Pは食糧支援と現金給付をきっかけに、まずは安心できる環境をつくることを目指します。その後、就職やスキルアップ、福祉制度の利用など本人に希望や状況にあわせたサポートで生活の安定を目指します。

ひとりでも多くの孤立する10代に、「#ひとまずごはん を食べて」と声をかけていきたいです。ぜひ、月額寄付サポーターになって若者にごはんを届ける仲間になってください。

税制優遇について(タイトル画像)

D×Pに寄付していただくと約40%のお金が戻ってきます。D×Pは大阪市から認定をうけた「認定NPO法人」です。認定NPO法人への寄付は税制控除の対象となります。

地方税も寄付金控除の対象となりますが、控除割合は各自治体によって異なります。

上記は「税額控除」形式ですが、人により「所得控除」形式のほうが有利である場合もございます。詳しくは最寄りの税務署にお尋ねください。

地方税の控除に関する手続きや控除の仕組みの詳細については、各地方自治体にお問い合わせください。

よくいただくご質問(タイトル画像)

寄付の引き落とし日はいつですか?

クレジットカード決済の場合、カード会社指定の引き落とし日になります。口座振替の場合には、毎月10日(土日祝日の場合は翌営業日)が引き落とし日となります。

寄付の変更、退会はできますか?

はい、サポーター登録情報の変更/退会ページからできます。お引き落としの変更/停止時期については、お手続きしてからクレジットカードで最大1ヶ月、口座振替で最大2ヶ月かかる場合がございます。

クレジットカードの番号、引き落とし先口座を変更はできますか?

はい、できます。サポーター登録情報の変更/退会ページからお問い合わせいただければ、クレジットカード変更手続きのご案内や、口座変更のご案内をご連絡致します。

領収書はいつ発行されますか?

領収証の発行は、原則として年に1度(12月31日で締め、翌2月上旬頃に発行)お手元にお送りします。なお、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。

寄付は何につかわれますか?
いただいたご寄付は食糧支援、現金給付、PC寄贈、それにともなうLINEでの相談対応や、定時制高校における事業などD×P全体の非営利事業にあてられます。

あなたの寄付でできること(タイトル画像)

毎月1000円を寄付するサポーターが3名あつまると1名の10代にごはんを届けることができます。毎月3000円 あなたの寄付で1名の10代にごはんを届けます。毎月一万円あなたの寄付で3名の10代にごはんを届けます。
 

月額寄付サポーターになる(タイトル画像)

金額ボタンを押すと決済サイトに移動します。

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認定NPO法人D×P(ディーピー)

〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋33号室

※当法人へお問い合わせは、info(アットマーク)dreampossibility.com

 

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