不登校・ひきこもり状態の高校生の
オンラインコミュニティ

相談事がなくても、話せる。同世代とゆるくつながる。否定せず関わるを大切にした安心できる場をオンライン上につくるプロジェクトです。

プロジェクト概要

不登校・ひきこもり状態などの10代が安心して話せる場をつくります。

実施期間

2019年3月~2019年9月30日(終了)

対象者

引きこもり、不登校経験がある/定時制・通信制高校に所属している/現在、学校に所属していないのいずれかに当てはまる15歳(中学校卒業以上)〜19歳。

活動内容

ボイス&テキストチャットアプリDiscordを利用したコミュニティ運営

プロジェクト背景

学校や家庭に居場所がない10代が気軽に同世代とつながったり、安心して雑談する場をオンラインでつくれないか?と考え始めたプロジェクトです。

プロジェクト内容

一人ひとりを表す“個々”、このオンラインコミュニティを表す“ここ”。

それぞれが自分のペースで安心できる居場所をつくる、ここから、外に出てゆく出発点をつくるコミュニティとして運営しました。

discord内にテーマごとにチャンネルを作成。チャンネル内で以下のようなコミュニケーションができていました。

  • 1回、参加者同士でボイスチャット

  • 自分の現状・体験談を話し、悩み相談

  • 描いたイラスト、撮った写真などを共有

  • LGBT当事者のD×PスタッフがLGBTに関する相談にのる

また、コミュニケーション内で見つかった困りごと・悩み相談は、D×Pスタッフが個別に対応をしていました。

サービス終了の理由

以下の2点の理由により相談対応に注力していくために終了となりました。

  • LINE相談の登録者数が265名になり、ひま部との連携がスタートしたことで相談が急増したこと
  • ひま部との連携などから高校生同士でコミュニティを作り上げていたことがわかったこと
Top