『ユースセンターでナポリタンとプリンを作って食べよう』を開催しました!

D×Pのユースセンターでは、繁華街に来ている若者たちの日常の延長線上で出会い、「否定せず関わる」大人とつながれる場づくりに取り組んでいます。
「相談窓口」ではなく、友達に会える、ご飯が食べられる、安心して過ごせる――そんな入口から関係性を育み、若者と社会資源をつなぐ“繁華街の新しいセーフティネットと機会をつくること”を目指しています。

2025年11月28日(金)に、テント時代からお世話になっている株式会社心斎橋ミツヤさまとユースセンターの合同企画として、『ユースセンターでナポリタンとプリンを作って食べよう』を開催しました。今回は、このイベントの様子をご紹介します。

ユースセンターに来る若者の中には、家庭や学校の中で、抑圧されたり、自分の時間を過ごせなかった人も多いです。「自分なりの一歩を踏み出せる」ためには自分の時間を自分でどう使うか決められる時間があり、その時間をどう過ごすか自分で決めることが必要だと、わたしたちは考えています。ユースセンターでは遊び・やすみ・学びの3つの余暇時間を若者と一緒につくっていきます。

内容

・センターで好きなように過ごす

・ナポリタンやプリンを食べる 

・ナポリタンを作ったりプリンのデコレーションをする

・心斎橋ミツヤさんと交流

【参加者の様子】

副総料理長の阪田さんにナポリタンのコツを教えてもらいながら作りました。何度も「おいしい」と言って食べていたり、レシピを聞く若者もいました。

飲食店でバイト経験やふだんから自分でご飯を作る若者たちが、互いに自分の作ったごはんの写真をみせあう場面もありました。

プリンはそれぞれ好きなようにデコレーションしたり、阪田さんの盛り付けをみて「さすがプロ、、!」と声があがっていました。

「これ店で食べるといくらするのー?」と若者から常務取締役の小儀さんに質問もありました。

【スタッフのひとこと】

テント時代からお世話になっている心斎橋ミツヤさんより、常務取締役の小儀さんと副総料理長の阪田さんにお越しいただきました。普段のユースセンターではなかなかできない、本格的なナポリタンとプリンを一緒に作って食べる貴重な機会となりました。

ナポリタンの調理やプリンのデコレーションなどを一緒に行う中で、お二人と若者が自然に会話を交わし、料理だけではなく、仕事や趣味の話などもする時間となりました。

参加した若者からは「今度ミツヤさんに食べに行こ」といった声も聞かれ、心斎橋ミツヤさんとのつながりが生まれる場になったと感じています。

今後も、地域の皆さまのお力添えに感謝しながら、若者と地域の方々がつながる機会を大切にし、活動を続けていきたいです。

株式会社心斎橋ミツヤは、1943年創業の大阪・心斎橋を拠点とする飲食サービス企業です。関西を中心に「心斎橋ミツヤ」「昔洋食みつけ亭」「ピッコロカリー」「CAFE BREAK」など多彩な店舗を展開し、純喫茶や洋食、カレー、カフェなど幅広い食体験を提供しています。

創業以来、お客様のニーズに応じてサービスと品質の向上を追求し、地域密着で安心・安全な料理を通じて社会に貢献し続けています。

D×Pの活動においては、テント時代にはお弁当や備品の保管場所のご提供、ご寄付やユースセンターで使用する食器や調理器具のご提供など、継続的にご支援いただいています。また、まちづくりや地域おこしにも積極的に取り組まれ、地域行事をはじめユースセンターの活動を温かく応援してくださっている企業です。

繁華街に来ている若者たちへのユースワーク

彼らの日常の延長線上に自分を気にかけてくれる人との出会いがあり、繁華街の中で「否定せず関わる」大人と出会える。そんな場所をつくりたいという想いで2022年に始まったこの取り組みも3年を迎えました。

ここが「相談窓口です!」って運営していたら、きっと若者たちはあまり来ないと思います。
「ここにくれば友達がいる」「ご飯が食べれる」「ねれる」「充電できる」そんな入口から出会い、挨拶をしたり、名前を呼んだり、一緒に遊びながら「この人なら話してもいいかも」と思えるような関係性が築かれていくことが大切だと思っています。

ユースセンターが「若者と社会資源の中継地」としてあり続け、多様な選択肢と機会に出会える「繫華街に新しいセーフティネットと機会」を若者や皆さんと一緒につくりたいなと思っています。

「寄付で応援」してみませんか?

わたしたちは、皆様からのご寄付を収入に活動を続けています。どんな境遇にあっても、「生きていける」と思えるようなつながりを得られる社会を、わたしたちと一緒に実現する仲間になってください。

ユース世代の孤立を解決する認定NPO法人D×Pには、1,000円から寄付ができます。ぜひご検討ください。

あなたも不登校経験・経済的困窮・発達障害などの生きづらさを抱えたユース世代を孤立させないセーフティネットをつくりませんか?

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