D×Pは、2026年2月22日(日)に開催される大阪マラソン2026チャリティの寄付先団体として選定されています!
「不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にあるユース世代(13歳~25歳)を孤立させないセーフティネットを。」という目標を掲げ、大阪マラソンにも挑戦しています。
この目標をともに取り組んでくれるのがチャリティランナーの方々です!
チャリティランナーとは、団体の活動に共感した人(サポーター)などから7万円以上の寄付金を集める(ファンドレイジング)ことで、大阪マラソンに出場できるランナーです。
今回はそんなD×Pのチャリティランナーの皆さんをご紹介します!
チャリティランナー一覧

今井 紀明:認定NPO法人D×P理事長
走ることで希望を届ける:今年も大阪マラソンを走ります
認定NPO法人D×P(ディーピー)代表の今井です。
私は実は、運動が得意な人間ではありません。大学も体育会系ではなく、スポーツはどちらかと言うと苦手な部類で。最初は2キロからスタートして筋肉痛になり、15分走って「何これ、無理かも」と思ったほどです。ですが、それでも一歩走り出したことが、今の自分をつくっています。
私たちは14期目の寄付型のNPOで、LINE相談「ユキサキチャット」や繁華街にあるユースセンターで若者と出会い、どんな境遇にあっても「生きていける」と思えるセーフティネットをつくっています。
マラソンは単なるスポーツイベントではなく、私たちの活動に対する理解と支援を呼びかける場です。そして学校や家庭に居場所がなく、さまざまな困難を抱える若者の現状を伝える入口にもなります。
私自身、苦手だった運動、2キロしか走れなかったところからサハラ砂漠やゴビ砂漠、そして前回の大阪マラソンを走ることで寄付を集め、その中で様々な出会いや会話を通して、初めて寄付してくださる方がたくさん生まれました。スポーツには、人を巻き込み、社会課題との距離を縮める力があるーそう実感しています。
若者たちに関心がなかったとしても、マラソンを通じてチャリティーに参加できるというのは、課題を知っていただくきっかけにもなります。
「ひとりひとりの若者が希望を持てる社会」
今回の挑戦を通じて少しでも多くの方に活動を知ってもらい、応援と寄付の輪を広げていき、みんなで少しずつ力を出し合いながら、より多くの若者をサポートしていけたらと思っています。自分自身も楽しみながら、寄付を集めて皆さんとともに走ることができればと思っていますので、応援よろしくお願いします!

芳本 良輔:認定NPO法人D×P広報FR事業部
「体重93キロ、走れるわけないやろ」から始めるチャリティランナー
「体重93キロで走れるの?」って、よく言われます。
でも走ります。初めてのフルマラソン、チャリティランナーとして。
僕が関わっている認定NPO法人D×P(ディーピー)から出場します。
D×Pは学校や家庭に居場所がない若者たちと出会い、LINE相談「ユキサキチャット」や「大阪ミナミのユースセンター」をとおして、困ったときに頼れる人とのつながりを届ける活動を行なっている団体です。
「え、93キロ!?ほんまに完走できるん?」って声もあると思います。
でもまだ時間はある。本気でゴールを目指します。
ぶっちゃけ走るのは不安です。
体は重いし、脚もまだまだ強くないし、練習でもすぐ息が上がる。
それでも相談に来る若者たちが踏ん張っている姿を見てきたので、ちょっとは見習わなあかんなと。
大阪マラソンを通じて、
「そんな活動あるんや」
「自分もちょっと応援できるかも」
そんなふうに、ちょっとでも誰かの関心が広がったら嬉しいです。応援、よろしくお願いします。

たかさん:認定NPO法人D×Pボランティアスタッフ
どんな若者も安心して、食べて、寝て、笑える居場所が続いてほしい
ボランティアとしてD×P(ディーピー)と関わっている”たかさん”です。
D×Pの活動に加わってからの3年半の間に、多くの若者と出会ってきました。
ひとりひとり個性的で、関わっていて本当に楽しい時間を過ごさせてもらってきました。
一方で、さまざまな課題に直面し、困っていたり悩んでいたりする若者にも出会い、自分なりに色々考えさせられてもきました。
わたしが現在関わっている「ユースセンター」は、そんなみんながゲームで遊んだり、ご飯を食べたり、でっかいクッションでゴロゴロしたりできる場所でもあり、スタッフに愚痴をこぼしたり、相談してみたりできる場所でもあります。
みんなが安心して、食べて、寝て、笑える居場所が、来年も再来年もそれから先も続いてほしい。
わたしが走ることで、D×Pの活動を応援してくださる方がひとりでも増えれば、持続可能なユースセンターづくりに微力ながら貢献できるのではと思い、チャリティーランナーとしての参加を決めました。
めちゃくちゃ頑張ります! 応援よろしくお願いします!

金井 宏之
若者を応援するために大阪を走ります
昨年、D×Pの活動を知る機会があり、素敵な居場所と、魅力的なスタッフがいることを肌で感じました。
D×Pを通じて、若者を応援するために、大阪をチャリティランナーとして走ります!

阿部 展久
思い出の地大阪を走ることで、若者に少しでも希望を届けられれば。
認定NPO法人D×Pの活動趣旨に賛同し、チャリティランナーとして走ります。
30数年前、社会人としてスタートした大阪の地。
東京に転勤となり、以降、残念ながら大阪を離れて約30年が経過しましたが、自転車で国道1号線以南を営業に走り回ったことは、その後の大きな糧となりました。
コロナの流行によって行動が制約され、一日の移動距離が100メートルにも満たない日があった時、何となくランニングを始めることになり、それが今では年間数レースのフルマラソンを(タイムは遅いですが)楽しく走れるようになりました。
全国の大会に旅ランしていますが、これまで縁がなく関西の大会は参加したことがありません。今回、社会人としての礎を作ってくれた大阪の地でを走ることで、少しでも大阪の若者の支援になればとの想いでエントリーしています。
自分自身も精一杯、楽しく走れるように頑張りますので、どうか皆さん応援をよろしくお願い申し上げます。
岡 登志雄
子供達の未来へ一歩踏み出そう
土屋 敏男
鎌倉の69歳ランナー
D×Pのチャリティランナーを応援する方法
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①大阪マラソン2026チャリティ D×Pチャリティサイトへ!
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②D×Pのチャリティランナーを選択する
D×Pチャリティサイトの下部に「エントリー中のチャリティランナー」一覧がありますので、そこからチャリティランナーを選択ください。 -
③寄付金額を指定して応援
D×Pは認定NPO法人ですので、寄付金の最大50%が確定申告で戻ります。
チャリティランナーへの寄付は12月15日(月)まで募っていますので、ぜひ応援よろしくお願いします!
