毎月6,000円で、親に頼れず困窮する若者に30食のごはんを。
2025年10月3日(金)23:59までに、200人の若者を支え続けるだけの月額寄付サポーターを募集します。
アンケート調査から見えた「いま、生活苦の大学生はどんな状況なのか?」
2025年6月、給付型奨学金の受給者に向けて「ごはん30食を6ヶ月間、無料で届ける」支援プロジェクトを開始したところ、想定を超える申し込みが寄せられました。
支援を希望した学生の実態を知るため、アンケート調査を実施した結果、52.8%が「ひとり親家庭で育った」、91%が「最近の物価上昇で家計が苦しくなった」と回答しています。
目の前の生活を成り立たせるために、大学で学び続けることを諦めざるを得ない学生がいるかもしれません。アンケート結果を掲載し、いま困窮する学生の暮らしを具体的に想像してもらえたらと願っています。
なお、本調査は「給付型奨学金を受給しており、かつ私たちの支援を希望した学生」という限定的な対象に行ったものです。結果をすべての大学生に一般化する意図はありません。それでも、支援を必要としている学生の現状を考えるための重要な手がかりとして、ご覧いただければ幸いです。
取り巻く困難な事情:52.8%が「ひとり親家庭である / ひとり親家庭で育った」
ひとり親家庭で育った人が半数以上を占めた。また「どれもあてはまらない」と回答した人を除いた、応募者の4人に3人は1人あたり平均1.96個の背景事情を持っていた。

家計の苦しさ:91%が「最近の物価上昇で家計が苦しくなった」
「非常に苦しくなった」が19.8%、「苦しくなった」が71.2%で、計91%が苦しいと回答。

食事の満足具合:56.5%が「普段の食事に満足していない」
「満足している」が32.5%、「満足していない」が56.5%で半数を超えている。

生活費の収入源:55.1%がバイト代・給付型奨学金を組み合わせて生活費としている
バイト代・給付型奨学金を組み合わせて生活費としている学生が全体の55.1%であった。また家族からの仕送りや支援を受けているのは約4分の1であった。

若者の未来を守るために、支援が必要です

進学、就職など次のステップが目の前に見えているのに、明日の生活費に苦しむ若者がいます。彼らは分岐点に立たされています。
明日の生活費のために未来を諦めることになるかもしれません。食糧支援は、彼らの生活をつなぎます。
この活動は賛同してくださるみなさまのご寄付によって届けられています。
どうか、この記事をお読みいただいているあなたも、親に頼れずひとりで苦しむ若者が温かいごはんを食べられるようにご支援いただけないでしょうか。
あなたの毎月のご寄付で、明日の暮らしに不安を抱える若者にごはんを届けることができます。
若者の学びを支えるために、必要なご寄付。
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月額1,000円のご寄付で
月額1,000円の寄付をしてくださる方が6人集まると、親に頼れず困窮する学生1人に30食分のごはんを届け続けることができます。 -
月額3,000円のご寄付で
月額3,000円の寄付をしてくださる方が2人集まると、親に頼れず困窮する学生1人に30食分のごはんを届け続けることができます。 -
月額6,000円のご寄付で
月額6,000円のご寄付で、親に頼れず困窮する学生1人に30食分のごはんを届け続けることができます。
「いますぐ寄付する」を押して、学生のごはんを今日から支えてください。