【クラウドファンディングを開始】 危険と隣り合わせのグリ下で、年間5,000人の若者に安心の居場所を

認定NPO法人D×Pは、2026年4月7日(火)からクラウドファンディング「危険と隣り合わせのグリ下で、年間5,000人の若者に安心の居場所を」を開始しました。

「グリ下」のそばに、安心して過ごせる居場所を。

大阪ミナミ・道頓堀のグリコ看板下、通称「グリ下」と呼ばれるエリアには、虐待や経済的困窮により家庭や学校に居場所を失った若者がSNSを介して集まっています。一方で、過去の経験から大人や支援機関への不信感を持ち、福祉・医療などの支援につながらないケースも多く、結果として犯罪被害や金銭トラブルに巻き込まれるリスクが高まっています。

D×Pの調査では、ユースセンター利用者の約46%が家庭に居場所を感じておらず、33.8%がホテルや友人宅を転々とする「不安定な居住状態」にあります。グリ下を危険視する声もありますが、本来「危険」なのは、集まる若者たちではなく、見守る大人や頼ることができる人がいない環境、そして若者たちに近づく犯罪の側です。

こうした状況を受け、D×Pは2022年より現地でのアウトリーチ活動を開始。現在はグリ下から徒歩5分の場所にユースセンターを開所し、若者が自由に過ごせる居場所を提供しています。ユースセンターでは、食事提供、休憩・仮眠スペースの提供、相談対応・同行支援(医療・行政等)、生活・就労に関する伴走支援などを行っています。特徴は、「支援を前提としない居場所」であること。話す・話さないを含め、過ごし方を本人が選べる設計になっています。ユースセンターはこれまでにのべ1万人以上が利用。一度利用した若者が、生活が安定した後に再訪し、近況報告をするケースも見られています。

本プロジェクトを通じて、私たちは単なる一時的な保護にとどまらず、若者がエネルギーを蓄え、医療や行政などの社会資源へつながるための中継地(セーフティネット)としての機能を強化します。「居場所を奪うのではなく、安心と機会を与える」。民間からこのモデルを提示し続けることで、将来的には行政施策への反映や政策提言につなげ、繁華街における孤立解決の構造自体を変えることを目指します。

クラウドファンディングプロジェクト概要

・タイトル:「危険と隣り合わせのグリ下で、年間5,000人の若者に安心の居場所を」

・URL:https://readyfor.jp/projects/dxp-youthcenter-2026spring

・目標金額:2,000万円

・募集期間:2026年4月7日(火)〜5月29日(金)

・資金使途:ユースセンターの運営費(ユースセンターでの食事提供費、緊急支援 / 生活伴走支援活動費、運営体制強化費(相談 / 同行支援など))

・形式:寄付金控除型 / All in形式 ※目標金額の達成の有無に関わらず、集まった支援金を受け取ることができる形式です。

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