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思いがけず利他の著者 中島岳志さんをゲストに迎え、これからの「利他」の可能性を考える対談生放送を行います!

これからの「利他」の可能性を考える

▼対談生放送概要

実施日:2022年1月25日(火)20:30から開催
会 場:Twitterスペースにて生放送。スマホ・PC・タブレットなどで試聴ができます。
参加費:参加費無料

※放送場所がYouTubeからTwitterスペースに変更となりました。

「思いがけず利他」著者 & 利他プロジェクトリーダーの中島岳志さんをゲストに、10代の声を聴いて伝えるNPO代表の今井紀明の2人で、”これからの利他の可能性”について語るトークイベントを開催します。

D×Pは、親に頼ることができず困窮する若者がLINEで相談することができる「ユキサキチャット」という事業をおこなっています。

「今の時点での手持ちでは年末年始の生活は確実に無理で、毎日毎日どうしたらいいのか、どうなるのか不安です。」
こちらは、D×Pに届いたとある若者からのメッセージです。

そんな若者に緊急サポートとして行ってきたのは、現金や食料を無償で提供することでした。
これまでに、約2825万円の現金給付、約3万食の食糧支援を行ってきました。

中島さんは、利他的な贈与は怖いと言います。
「もし、返礼をする余裕がない場合、二人の間には、次第に「あげる人」「もらう人」という上下関係が構築されていきます。」
『思いがけず利他』中島岳志著 より

D×Pが活動する給付プロジェクトは贈与とも言えます。返済がない贈与をどうように考えたらいいのでしょうか。

このトークイベントでは、上記のD×Pの活動や関わっている若者についてお話しします。
イベント後半では、利他について中島さんと今井の2人の視点から話していきつつ、これからの利他の可能性について話していきます。

この1年は「困っている人のために、何か動かずにはいられない」と感じた人が多かったと思います。
最近中島さんの著書を手に取った方、ぜひトークライブを視聴して、これからの利他の可能性について一緒に考えてみませんか?

今回の登壇者

中島 岳志(なかじま たけし)

東京工業大学 科学技術創成研究院 未来の人類研究センター・リベラルアーツ研究教育院教授

1975年、大阪生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。学術博士(地域研究)。2005年『中村屋のボース』で、大仏次郎論壇賞、アジア太平洋賞大賞を受賞。北海道大学大学院准教授経て、現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書に『ナショナリズムと宗教』、『秋葉原事件』、『「リベラル保守」宣言』、『血盟団事件』、『岩波茂雄』、『アジア主義』、『親鸞と日本主義』、『保守と立憲』、『超国家主義』『自民党』などがある。
中島 岳志

今井 紀明(いまい のりあき)

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。
今井 紀明

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