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明日を生きていくお金がない若者たちの現状【新型コロナによる3度目の緊急事態宣言】

このページにたどり着いてくださった、お金がなくて不安な15歳〜25歳のみなさんへ

認定NPO法人D×P(ディーピー)では、親に頼れず金銭的な不安を抱えている人にごはんを届ける食糧支援とお金をお渡しする現金給付をしています。サポートについての情報は下の画像から、記事を読んでみてください。

3度目の緊急事態宣言下で、日本の若者はどんな影響受けているのか。

実際に届いた声を元に、今井紀明が語ります。

飲食店の営業時間短縮要請、外出自粛。新型コロナウィルス感染症の影響は様々なかたちで広がっている。
社会の隙間や支援からこぼれ落ちてしまう人々が多くでてしまう可能性がある。
短期的には国からの支援があったとしても、長期的には薄れていく。

そんな中で僕たちは何ができるだろう?
質と規模を上げて新しいセーフティネットつくるために、どんなアイディアを出せるだろう?

3度目の緊急事態宣言下で、日本の若者はどんな影響受けているのか。実際に届いた声を元に、今井紀明が語ります。
その上で、若者の孤立を防ぐために何ができるのか、カリスマ投資家 藤野英人さんと一緒に考えていきます。

ウィズコロナ、アフターコロナ。そして今すぐに。
社会のなかで孤立する人を防ぐためできることを、未来とこれからのことを一緒に考えてみませんか?

今回の登壇者

藤野 英人

レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長・最高投資責任者
1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業、野村投資顧問入社。以後96年よりジャーデン・フレミング投信・投資顧問(現JPモルガン・フレミング・アセット・マネジメント)、2000年よりゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにて、ファンドマネジャーを歴任。特に中小型株および成長株の運用経験が長い。2003年独立し、レオス・キャピタルワークス株式会社を創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ」シリーズを運用。一般社団法人投資信託協会理事。投資教育にも注力しており、JPXアカデミー・フェロー、明治大学商学部兼任講師も務める。近著に、『お金を話そう。』(弘文堂)、『投資家みたいに生きろ』(ダイヤモンド社)。

今井 紀明

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

Youtubeで見る

※5月7日(金)Clubhouseで行われたトークイベントの録音です。 ※スピーカー2人の同意を得た上で、YouTubeにアップロードしています。


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