D×Pの広報インターンって、ぶっちゃけどうなん? ー インターン座談会 2016夏 ー

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通信・定時制高校で、大人との対話を軸にした独自のプログラム「クレッシェンド」を開催している認定NPO法人D×P(ディーピー)。そんなD×Pには、2種類のインターン制度があります。授業の現場で、高校生一人ひとりと関わるインターン「企画運営スタッフ」と、授業の現場を後方から支えるインターン「広報スタッフ」です。
 
「そろそろ新しい仲間がほしいね」ということで、夜な夜なD×P事務所に集まったのは、いつも裏方に徹しているD×Pインターン広報スタッフたち(以下:広報インターン)。広報インターンの現役生と卒業生による、ぶっちゃけ座談会のスタートです!
  

■ 座談会の参加者

アイコン.002よっしー(余島 純)

近畿大学4年生。昨年度、島根県の離島で1年間のインターンを経験後、2016年4月からD×P広報インターンに。最近シェアハウスに住み始めて楽しそう。性格は明るく活発。首が太いのが悩み。主にイベント・講演を担当。 
 

アイコン.001あらちゃん(荒木 雄大)

熊本大学4年生(7年目突入)。2015年4月から大学を休学して大阪に移り住み、D×P広報インターンに。最近金髪にしたら、電車で隣の席に人が座らなくなったことが悩み。主にWEB・SNSを担当。この記事のライター。
  

アイコン.003みちる(中西 みちる)

立命館大学4年生。2012年春から2年半D×Pで授業運営を担い、2015年4月からは広報インターンに。同年9月にD×P卒業。パン作り・お菓子作りに本気。現在は大学卒業に向けて、単位取得に本気。
 
 

アイコン.004こぞさん(小薗 明日香)

D×P生徒と社会をつなぐ事業部のスタッフ。2016年1月からD×Pの社員に。時折、驚異の天然ボケを発揮する。広報チームではないが、今回の記事のファシリテーター。
 
 

■ 話に登場する人

アイコン.005さっちん・さちさん(入谷 佐知)

D×Pのブレーン。広報・ファンドレイジング担当で、広報インターンたちの頼れる上司みたいな存在。よく大学生に間違えられるが、5歳の娘がいる。娘と夫が大好き。
  
  

■ 登場しない人 Special Thanks

アイコン.006シャンプー(杉浦 智之)

D×Pの経営管理担当。おしゃべり大好きだけど、今回の座談会ではカメラマン。少しさみしそうだった。あだ名はインチキおじさん。
 
 
 

 

なんで、D×P広報インターン?

 

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こぞさん
みんなはどうやってD×Pを知って、なんで広報インターンをやろうと思ったの?
 
 
よっしー
自分の場合、D×Pのことはネットで何度か知る機会があって。去年1年間、海士町(島根県の離島)でインターンをして帰ってきたあと、大阪の教育関係者が集まる焼肉会でのりさん(D×P理事長 今井紀明)に出会った。その場で「D×P来る?」って言われて、酔っ払った勢いで「あ、いきまーす」って言っちゃって(笑)
 
みちる
酔っ払ってたんや(笑)
 
よっしー
そうそう。最初は企画運営スタッフ志望で来たんだけど、D×Pの事務所で話を聞いてみたら、ちょっと思ってたのと違った。「なんか他のないっすか?」って聞いたら広報インターンを紹介されて、さっちん(D×P広報・ファンドレイジング担当 入谷佐知)に会った。そのさっちんが、あの〜…元カノにめっちゃ似てて(照)
 
こぞさん・あらちゃん・みちる
えーーーーー!(笑)
 
あらちゃん
その話、はじめて聞いたわ・・・
 
よっしー
まぁ、それだけじゃなくて(笑)その時さっちんの寄付とか広報に対する考え方や思いを聞いて、「この人すげえ。いっしょに働きてぇ」って思った。
 
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みちる
私がD×Pに入ったきっかけは、前のインタビューで話したとおり、「のりさんの勘違い」だったんだけど。最初は授業で高校生とかかわる企画運営インターンみたいな仕事をしてた。
でも2013年にさっちんがD×Pに来て、さっちんに興味を持って2014年の春から広報インターンをするようになった。最初さっちんがきた時は成果とか、数字とか、言語化することとか追求してきはるんやけど、それは授業の現場で高校生と関わってる人間からしたら、すごくしんどくて、怖かった。心がついて行かへんかったのよね。
でもやっぱり、サークルみたいな雰囲気だったD×Pがちゃんと組織として回っていくようになった気がして、「あ、この人すごい人や」って思った。 あとはもともと新聞記者になりたかったから文章を書く仕事に興味があって、それも広報インターンやろうと思った理由。
 
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あらちゃん
僕は大学の授業でD×Pのことを知りました。4年生の夏休みに社会起業家たちが講師として来る授業があって。授業後の飲み会でSENSEI NOTE(小中高の先生向けSNS)をつくっている浅谷治希さんという方に自分の興味のあることを話したら、「大阪にD×Pってところがあるんだけど」って言ってその場でのりさんに電話してくれて。話聞いて、僕も酔った勢いで「興味あります」って言った記憶がある。
その後D×PのWEBを見てたら、広報インターンも地味に募集していて。そこにさちさんの文章で「少ないリソースで最大限の成果を得るために、NPOでは実はマーケティングがすごく重要」みたいなことが書いてあって、それで広報に興味持ったかな。NPOって理想とか信念みたいなもので動いてるイメージがあったから、そういう戦略的な一面もあるんだっていう驚きで。
 
 
 

広報インターンって、どんな仕事してるの?

 

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こぞさん
広報インターンが実際にどんな仕事をしてるのかを聞きたいんだけど、現役の2人は役割分担とかしてるの?
 
あらちゃん
役割分担はしてますね。僕は主にWEB・SNS担当です。D×PのWEBサイトで、クレッシェンドの授業レポート記事を書いたり、コンポーザーやスタッフのインタビュー記事を書いたり。書くだけじゃなくって、授業レポートの場合は授業に参加して記事用の写真を撮るし、インタビュー記事だったら「この人のインタビュー記事書きたい」って提案からさせてもらったり。
記事を公開した後のアクセス解析もやってます。SNSはTwitterとFacebookの更新をほぼ毎日やっていて、そこでもどの投稿がどれだけいいねが付いたか、シェアされたかっていう分析までしてます。
 
よっしー
自分はイベント・講演担当です。主にD×P主催のトークイベントや活動説明会の企画から運営までをやってます。具体的にはイベントのタイムラインを考えたり、そのイベントの目的から考えて目標を立てたり。

 
こぞさん
そこからよっしーが考えてるんやね。
 
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よっしー
さっちんと色々話しながらですね。同じ活動説明会でも、大阪開催、京都開催、東京開催で目標が変わってきます。参加者のイベント後のアクションまでイメージして、「そのためにどんなイベントにすればいいのか」をデザインして、振り返って改善していくのが自分の仕事です。
 
こぞさん
へぇ〜。そこまでやってるのは知らなかった。
 
あらちゃん
よっしーが広報インターンとして入ってから、イベント運営のPDCAがすごく回り始めたよね。僕がイベント系の仕事苦手なのでめっちゃ助かる(笑)
 
よっしー
自分は逆に、文章書いたり、細かい仕事が苦手ってことにこの3ヶ月で気づきました。そして「苦手なことはしない方がいいな」っていうところは、学びっすね。
 
みちる
うん、うん。違う人がやればいいよね。
 
あらちゃん
でも僕も、文章書くのが得意なわけではないんです。やっぱり文章書くのって大変だし、つらいんですよ。ブログ記事を書いてると、自分の文章じゃ表現できない”もどかしさ”みたいなものを感じるときがあって。「こういうことじゃないんだよなぁ。この瞬間はもっとこう…とにかく、めっちゃよかったんだよ!」みたいな。
 
よっしー
なるほどね(笑)みちるちゃんもブログ記事書くのは大変だった?
 
みちる
うん、難しかったですね。私の場合は、私の文章が高校生のことを傷つけているような気がして、それが苦しいと感じたことはよくありました。でも、そこに対して覚悟を持って、広報をやってるのがさっちんだなって思ってます。
 
こぞさん
うん、うん。じゃあ逆にどういう仕事が楽しかった?
 
みちる
全部楽しかったんですけど、WEBサイトとかSNSのアクセス解析は、成果が数字で見えるから楽しかったですね。授業の成果は数字じゃわからないところがある。でも広報の場合は自分のブログ記事や投稿がどれだけの人に届いたかっていうのが分かるから、モチベーションアップに繋がったなぁ。
 
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あらちゃん
それはあるね〜。「この記事はこのタイトルだったから良かったのかな?次はこうしてみよう」みたいに試行錯誤しながらやっていけるしね。僕はチラシとかWEBサイト用の画像をデザインする仕事が好きですね。みちるちゃんがいる時はそういう仕事ずっと任せてたんだけど、卒業後は僕がやらざるをえなくなって。でもやってみたらめっちゃ面白い。
 
こぞさん
あらちゃん最近めっちゃチラシ作ってるもんなぁ。よっしーはどう?
 
よっしー
自分はやっぱり、さっちんと仕事できるのが楽しいですね。
 
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こぞさん
うんうん。ブレないね、そこは。
 
みちる
なんかもう不純にしか聞こえない(笑)
 
よっしー
まじめに言うと、広報インターンやってて楽しいことは2つあって。1つは、何かと何かをくっつけることがすごい好きで。D×Pがやりたいことと、それを求めてる人を自分の頭の中でくっつけるんですよ。「きっとこういうニーズがあるから、このイベントがこういう人たちとくっつくかな?」ってさちさんと話して、最終的にガチャってくっついて形になった時はすげえ嬉しい。もう1つは、自分がやりたいようにやらせてもらえることですね。それが思った通りに成果につながるとめちゃくちゃ楽しいです。
 
こぞさん
さっちんは自由にやらせてくれるんやな〜。
 
みちる
うん。さっちんはなんでも自由にやらせてくれる。それはさっちんが自分の仕事にすごく一生懸命な人だからっていうのもあるのかもしれない。いい意味でね。とにかくさっちんの仕事量が膨大で、インターンの私たちに対して過干渉にならないから、私たちも自由に仕事ができる。でも私たちが困った時はちゃんと相談に乗ってくれる。
こぞさん
さっちんは今も相変わらず忙しいん?
 
よっしー・あらちゃん
相変わらず(笑)
 
あらちゃん
ダーっと仕事して、4時半頃になったらバタバタと、嵐のように帰っていくね(笑)
 
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▲さっちん。こう見えて一児の母。毎日夕方4時半には娘の保育園のお迎えのため、バタバタと帰宅する。
 
 
 

さっちんはバケモノ?鬼??

 
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こぞさん
そんな、みんなの上司(?)にあたるさっちんを一言で表現するとしたら?
 
あらちゃん
バケモノ、ですかね・・・。
 
こぞさん
えぇ??(笑)
 
あらちゃん
とにかく、毎日こなしてる仕事の量とクオリティが半端じゃなくて、バケモノ並みです。ずっと近くでさちさんの仕事を見てて「やっぱりバケモノだなぁ」って思います。そしてそれを自分でも認めているし、そこが本当にかっこいい。
 
こぞさん
なるほど、それはたしかにそうだね。みちるちゃんは?
 
みちる
鬼(笑)
 
こぞさん
みんな、バケモノとか鬼とか…(笑)
 
みちる
鬼というか…鬼の仮面をかぶってるって感じかな。別に怖いとかじゃない。ストイックというか、強い。人に対しても強いし、何より自分自身に対して強い。でも24時間365日そうじゃなくて、ちょいちょい仮面の中が見えて、「あ、人間なんだ」って感じる。
 
あらちゃん
たしかに。ものすごくあたたかい人間味も感じる。
 
みちる
ハーゲンダッツ食べてる時のさっちん、別人ちゃう?さっきまでダーって仕事してたのに、突然アイス食べて「おいしぃ〜!」って言ってる時とか。めっちゃ笑顔で(笑)
 
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こぞさん
仕事に対する真摯さと、人間味をバランスよく持ってる人って感じなのかな。
 
よっしー
さっちんはきっといろんな経験をしていて、それを乗り越えた人なんだろうなと思う。ちょっと前に、「さっちんにとってD×Pってなんですか?」って聞いた時、さっちんは「私そのもの」って答えたんですよ。それ聞いて、覚悟が違いすぎるなって思った。さっちん自身が、D×Pのビジョンや姿勢を体現してる。
 
こぞさん
うん、うん。
 
みちる
さっちんの当事者意識みたいなものは私もすごく感じてた。でもよっしーと私が違うのは、さっちんが「乗り越えた人」とは思ってないんだよね。自分もしんどい思いを抱えてるけど、それを表に出さないで、D×Pで仕事してる気がする。だから「仮面をかぶってる人」。でもそれは悪い意味じゃなくて、「仮面をかぶってちゃんと仕事ができる人」なんやと思う。私はそれがさっちんの覚悟やと思うんよね。NPOの世界で、社会問題を追求して生きていくには、そういう覚悟が必要なのかもしれない。自分もしんどい思いを抱えたまま、高校生のためになにかしたいって気持ちだけが強くても、やっぱり続かへんのよね。そこで仮面をかぶってその世界に入っていける強さが、さっちんの武器なんやと私は思う。
 
 
 

「いつか同じところに立ちたい」ひと、「またいっしょに仕事がしたい」ひと。

 
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こぞさん
広報インターンやってて自分の中で変わったことってある?
 
あらちゃん
僕はこの1年ちょいで、バケモノのさちさんに対して「悔しい」と思うようになりましたね。
 
こぞさん
もう、バケモノ呼ばわり…(笑)
 
あらちゃん
(笑)さちさんと僕じゃ、やっぱり仕事の量もクオリティも全然違って。最初は「さちさんはバケモノだからしょうがない」って、生涯追いつけない人だと思ってて(笑)でも、最近それが悔しい。僕はバケモノじゃないけど、今すぐは無理かもしれないけど、いつか同じところに立ちたいって、じわじわと思うようになりました。
 
みちる
私もさっちんのことはすごく尊敬していて。でも私は、さっちんと並びたいっていう風に思ったことはなかったなぁ。さっちんは尊敬してるけど、憧れではないというか。さっちんの横に並ぶんじゃなくて、いいパートナーになりたい。そしていつか、またいっしょに仕事がしたいって思ってる。
 
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こぞさん
よっしーの場合はまだ3ヶ月しか経ってないから難しいかもしれないけど、どうかな?
 
よっしー
自分の場合はまだ分からないですね。というのも、まだ去年の海士町でのインターンの経験がすごく残ってて、それをまだ整理しきれてない状況で。昔のことを整理しながら、今のD×Pの仕事をやってるから、両方の経験のハイブリッドみたいになってきてる。だから、この2つの経験が合わさって、D×Pのインターンを辞める時にどうなっているのかっていうのが、すごく楽しみです。きっと何か新しいものができて、楽しく終わるんだろうなぁっていうイメージを持ててます。
 
 
 

「私たちが現場の一番の理解者でありたいと思ってきたし、そうだと信じてきた」

 
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こぞさん
D×Pには、高校生と直接関わる企画運営スタッフと広報スタッフの2種類のインターンがあるけど、そもそも、企画運営と広報の違いってなんだと思う?
 
よっしー
うーん…。どっちも経験したみちるさんはどう思う?
 
みちる
目指すゴールはどっちも一緒。なんやけど、最前線にいるのが現場の企画運営スタッフ、すぐ後ろにいるのが広報スタッフ、みたいな感じかな。私たちが企画運営スタッフがつくる現場の、一番の理解者でありたいと思ってきたし、そうだと信じてきた。理解しようとする姿勢が大事なんやと思うな。もちろん、広報は人に伝えることが仕事だから、伝わりやすいように言葉を選ぶ必要があって。現場のことをバサッと端折ってブログ記事を書いたりすることもある。でも広報スタッフは、記事に書かれなかった現場の一瞬一瞬に対しても敬意を払いながら、広報をしてる。
 
もずく
僕はインターンをやる上でモチベーションを感じる部分が企画運営と広報でちょっと違う気がする。僕は「自分のため」に広報のインターンをやってる。もちろん、授業の現場も生徒たちのことも大好きなんだけど、やっぱり根底にはD×Pで広報を学びたいっていう理由があるから。企画運営スタッフは「生徒のため」って気持ちの方が強い気がするんだけど、どうなんだろう?
 
あらちゃん
最初はもちろん「自分のため」にインターン始めたんですけど、やってるうちに「生徒のため」っていうのがどんどん大きくなってる気がします。もちろん「自分のためも」ありつつ、「生徒のため」っていうのをすごく考えるようになりましたね。
 
こぞさん
うんうん。なるほどね。
 
よっしー
自分の場合は、生徒のためにやることも、D×Pのためにやることも、自分のためにやることも、全部一貫してるんですよね。みんなで同じ方向に向かってるから、根っこは同じ。
 
 
 

「最初は自分の書いた記事をバズらせたいって気持ちの方が強かった。でも、今は・・・」

 
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こぞさん
じゃあ最後の質問!ずばり「D×Pの広報とは?」
 
よっしー
D×Pの広報は、D×Pのクレッシェンドじゃない?
 
こぞさん
D×Pのクレッシェンド?
 
よっしー
クレッシェンドを運営している部門がD×Pの「生徒と社会をつなぐ事業部」。それに対して広報は「D×Pと社会をつなぐ事業部」だと思う。高校生にとっても社会関係資本は必要なんだけど、D×Pにも必要な気がして。D×Pにとっての社会関係資本は、寄付してくれる人やボランティアとして高校生と関わるコンポーザー、応援してくれる人たち、スタッフもそう。そういう人たちとD×Pのつながりをつくるために、D×Pの広報があるんだと思う。
 
みちる
なるほどね〜。そういう一面もあるなぁ。
 
こぞさん
みちるちゃんはどう?
 
みちる
D×Pの広報とは?って質問の答えとは少し違うかもしれないんだけど、インターンを卒業してD×Pを外から見ていて「D×Pの広報は基本的に変わらない」ってことを感じてる。たとえばクレッシェンドの活動レポート記事。もちろん一つ一つの授業に違う生徒やコンポーザーがいて、違うスタッフでやってるから別物なんだけど、たぶん記事を読んでる人からしたらどのクレッシェンドも同じクレッシェンドで。同じような授業を繰り返して、同じような記事を繰り返し書いてるように見えてると思う。でも、それは停滞してるわけじゃない。その積み重ねがD×Pの広報の価値で、それがD×Pの姿勢を体現してるんじゃないかな。自分たちが目指してる社会のために、広報は地道に積み重ねて発信していくことが大事なんだと思う。
 
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あらちゃん
なるほど〜。そんな風に思えるんやね。毎回違う記事書いてるつもりやったなぁ。
 
みちる
私も広報インターンやってる時は気づかなかったよ。D×Pの中にいると、毎回授業は全然違うし、違う記事を書いてるつもりだったもん。
 
 
 
こぞさん
あらちゃんはどうですか?
 
あらちゃん
うーん、この質問難しいなぁ…。
 
みちる
広報をやる上で自分が大切にしてること、とかは?あらちゃんがやってるんやから、それはD×Pの広報に表れてると思うよ。
 
あらちゃん
なるほど。僕は「現場を大事にすること」をなにより大切にして、広報をやってる。たぶん、書き方を変えれば、もっとたくさんの人に読んでもらえる記事を書くことはできると思う。刺激的で挑発的なタイトルをつけたり、トゲのある内容にしたりね。でも僕は、それよりも現場を大事にしたいと思ってる。授業に参加した生徒を大事にすることも、コンポーザーさんを大事にすることも、スタッフを大事にすることもそう。そこだけは忘れたくないと思ってます。
 
みちる
うん。それはすごくわかるなぁ。
 
あらちゃん
それはD×Pのインターンをやる中で身についた姿勢だと思う。最初はやっぱり、自分が書いた記事をバズらせて、たくさんの人に読んでもらいたいって気持ちの方が強かった。でもそれはD×Pの活動の本質とはズレていたり、誰かを傷つける広報だったりするから。できる限り現場の雰囲気をそのままの形で届けたい。そのなかで、僕にできる限り面白く。それがD×Pの広報だと僕は思ってます。
 
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こぞさん
三者三様、いろんな思いがあって、ほんと面白いなぁ。
じゃあこの辺で今日は終わりましょうか。この座談会の記事を読んだ人が広報インターンになって興味持ってくれるといいね。
 
みちる
この座談会で興味持つのって、たぶんちょっと変わった人かもね(笑)
 
よっしー
たしかに(笑)でも、変な人に来てほしいよね。
 
 
文責:荒木雄大
 
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インターン生たちの座談会はいかがでしたか?
D×Pでは広報インターンを募集中です。
NPOの広報・PR、マーケティングやファンドレイジングに興味のある方、
ぜひ一度、D×P事務所に話を聞きに来ませんか?^^
 

広報インターン生のインタビュー記事

 

記事バナー_米澤

 
>高校生に直接関わりたい人は、「D×Pインターン(企画運営スタッフ)」へ

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