「こんな仕事もあるんや!?」クレッシェンド第2回@YMCA学院高等学校

 

2014年2月1日にYMCA学院高等学校にて、
クレッシェンド第2回の授業を実施しました。

今日は、9名の生徒が参加してくれました !
(1回目を欠席した生徒が1人来てくれたのですが
本当に勇気のいることだったと思います。ありがとう〜!)

 

「クレッシェンド」とは…
通信制高校の生徒のためのキャリア教育プログラムです。さまざまな仕事をしている社会人ボランティアや、大学生ボランティアとの交流を柱として、生徒の自己肯定感の向上と社会関係資本の獲得を目指しています。
クレッシェンドでは1クラス(最大10名の生徒)に対し、3ヶ月間で全4回の授業を行います。

第2回目の今回のテーマは「みんなの生活見てみよう ! 」
そんな苦しい想いもしながらも今を生きている大人たちは、何に悩み、どうやって進路を選んできたのか。
そして今、どんな仕事をしているのか?楽しいことは?大変なことは?
「…ぶっちゃけ社会人や大学生って何してるん?」を知ることが、今回の目的でした。

 

2回目の授業とは言え、まだまだ緊張している様子の生徒たち。
授業のはじめは楽しいゲームで空気を和ませます。

今回のアイスブレイクは「シゴトはっけんカルタ」!
様々な職業の絵がかいてあるカルタが机の上にばらまかれると、生徒と大人たちは札を見ながら、「この職業知ってる ! 」「これ何の職業やろ…」の声が。

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このカルタは少し特殊な方法で進みます。
スタッフの1人がある職業の人になりきり、もう1人が質問者になります。
質問側のスタッフは、ある職業になりきっているスタッフにいくつか質問をなげかけます。

この会話をヒントに生徒とコンポーザーが、その職業の人、すなわちカルタの絵札を選びます。

例えば、こんな会話から、あなたはどんな職業を思いつきますか?

質問する人「どうやったらなれますか?」
〇〇の職業の人「資格が必要です。大学でなくても、ユーキャンなど通信講座でも資格のための勉強ができます。高校卒業後に短大に行く人が多いですね」
質問する人「男性でもなれますか?」
〇〇の職業の人「もちろんです。方法も変わりません。女性のほうが多いですけどね」
質問する人「なんでこの職業についたのですか?」
〇〇の職業の人「やっぱり子どもが好きだからです!」

この会話をヒントにカルタの絵札を選びます。この答えは…この記事の最後にて!

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中にはマニアックな職業(ひよこ鑑定士,樹木医など)もあり、
「これちゃう?」「いや、これではないやろ…」と
迷いながら悩みながらチームで協力し、カードを選んでいました。
カードを選んで行く中で、「わたしこの職業に就きたい ! 」と話してくれる生徒もいました。

まだまだ将来就きたい職が決まっていない子も、
知っている職業の情報をコンポーザーに話す様子も見られました。
(高校1、2年のうちでやりたいことが決まっている生徒が多くてとても驚きました。もちろん決まってなくても大丈夫ですよ!)

カルタの後は、今日のメインであるコンポーザー(社会人、大学生ボランティア)の進路選択や、今の生活について、話を聞く時間です。

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話の仕方は人それぞれ。こんなふうにiPadやPCを使って説明するコンポーザーもいます。

 

大手企業に入ることだけを目指したひと。

趣味の時間を大切にしながら仕事をしているひと。

元々目指していたカタチを変えて夢を実現したひと。

春から新しい職場で働きはじめるひと…

それぞれの大人の想いを、生徒は真剣に聴いていました。

 

自分のやりたいことを大切にしていいんだ。
できないことを、周りの人や環境のせいにしているかも。
資格をとってみたい。
大学に行ってみたい。

 

オトナたちの話を聴きながらも、その話を自分に投影させながら、
生徒自身が自分の心に耳をすまして、自分の声を聴いているように見えました。

 

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1,2回目の授業では、大人たちの話を聞くことが中心でしたが、3回目の授業では、生徒のユメを聞くことが出来たらいいなぁと思っています。
(ユメ、というと何か大きなことを言わなくては…とプレッシャーを感じてしまいそうですが、ちょっとやってみたいこと、ちょっと興味のあることもD×Pでは「ユメ」と言っています)

早いもので、今回でクレッシェンドも折り返しとなりました。
残り2回の授業でも、より温かく、より信頼関係を築いていくことができたらいいなぁと思います

ちなみに、冒頭のカルタのクイズの答えは・・・保育士でした!

みなさん、わかりましたか?^^

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