「知らない世界を、知る。」 ー 高校生が、宿泊インターンシップに挑戦しています !

D×Pでは、通信制高校生のさまざまなチャレンジを応援しており、
なかでも「宿泊インターンシッププログラム」は、高校生にとても人気があります。

現在、宿泊先にご協力をいただき、高校生に紹介しているのは、
島根県隠岐郡にある、海士町 (あまちょう) という島の旅館、「但馬屋 (たじまや) 」さんと、
大分県湯布院町の、外国人向けゲストハウス「時のかけら」さん の2つ。

それぞれ、高校生の興味関心に合わせて、紹介しています。

 

これまでD×Pは9人の高校生を宿泊インターンに送り出して来ましたが、
2015年1月に10日間、海士町に行ってきた高校生Aさん (当時 高校2年生) と、
3月に2週間、湯布院に行ってきた高校生Hさん (当時 高校2年生) に
それぞれ話をきいてみました♪

 

スライド2

 

ー 海士町でインターンしよう ! と思ったのは、なにかきっかけがあるの?

ちょっといろいろあって、「自分の住んでいる大阪を離れてみたいなぁ。」と思っていました。
そんな時、「D×Pにこういうインターンシップがあるよ」と学校の先生から聞いて、行ってみようかなぁと思いました。

 

ー インターン先の「但馬屋」さんでは、どんなことをして毎日過ごしてたの?

鶏の飼育とか、卵を殺菌して食べられる状態にしたりとか、旅館の掃除とか、食事の準備を手伝ったりとか・・・いろいろしました。最終日には、初めて「味噌作り」も体験しました。
10日間くらい海士町に行っていたんですけど、最後の土・日は1日半の休みをいただいて、自転車を借りて島をまわったり、海を眺めたり、女将さんにお弁当を作ってもらって図書館に行ったりしました。
綺麗な景色を見ながら好きな音楽を聞いたりするのは、本当に気持ちがよくて、「ここに来て良かったなぁー ! 」と心から思いました。

見知らぬ土地で、見知らぬひとと同じ家で過ごして、もちろん「しんどいなぁ・・・」と思うこともあったし、最初はことば(方言)が分からなくて「・・・もしかして怒っているんかな?」と不安になったりもしたけど、自分は「井の中の蛙」なんだなぁと思いました。知らない土地の知らない人たちと、自分の常識は違うこともあるんだなぁって。

 

ー いちばん、自分が「これ頑張ったなぁ」って思うことって、なんだろう?

「10日間も、家から離れて1人で知らないところに行った」ことかな。
「知らないところに行く」というのが苦手だったけど、これからは「あのとき10日間も頑張れたんやから、いけるんちゃう?」と思える気がします。

 

 スライド1

 

ー 「時のかけら」に行ってみよう ! と思ったのは、なんで?

「なんとなく」です (笑)
ずっと「なんかしたい」「なんかしたい」って、たっちゃん (D×Pの企画・運営担当) に言ってて、「どこに行く?」みたいな話になって、外国人がたくさんいるところに行ったら自分もノリで喋れるようになるかなって思ったから、湯布院の「時のかけら」にしました。
でも、インターンに行っている間のアルバイトのことがちょっと気がかりで・・・。長い間バイトを休んでいたら「自分なんか必要ない」って思われるんじゃないかって。だから、最初の予定よりもインターンの期間をちょっと短くしてもらったりしました。

 

ー 「時のかけら」では、どんなことして過ごしてたの?

 客室の布団をひいたり、食事の準備をしたり、トイレ掃除したりとか。でも、結構自由な時間も多くて、タイ人と一緒にタコ焼き作ったりした ! 比較的2週間、毎日楽しかった。特にこれが楽しかったというのはなくて、全体的に、空間が心地よくて。
楽しすぎて、何日行ってたのか覚えてない。2週間くらいかな。時間の感覚がなかった。はやいような・・・「はやいけど濃い」みたいな。

ふだんの生活とは、自分の感じ方が違ったなぁ。いつもはバイト先で「6時間いたら、6時間分の売り上げを出さなあかん」みたいな感じで、売り上げに縛られてて。
家に帰っても、バイトのことばっか考えてる。今日のお客さんもっとこうしたらよかったな、とか。
それを考えなくて良い毎日って、こんなに開放感あるんだなって思いました。これで良いのかな?って不安になるくらい。

 

ー 帰って来てしばらく経つけど、帰ってきてからの生活はどう?

もう、ずっと「湯布院に帰りたい ! 」って思ってます (笑) でも、大阪に帰って来て、バイトに行ったり学校の課題をやったりしてると、いま自分がいる大阪での生活が「現実」なんだなぁとも思う。
「インターンに行ったら、自分、変わるかな?」と思ったけど、今のところよく分からない。でも、いま自分がいる「現実」が全てじゃないというか、時のかけらみたいな世界も存在するんだなって知れたのは良かったかな。

高校を卒業したら、大学生になりたい ! やっぱりずっと高校生の間アルバイトをしていたから、「経営」に興味がある。
あと、もう1回「時のかけら」に行きたいなぁ・・・。

 

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2人の話を聞いて、
「ふだんの生活とはまた違う空間に行ってみる」ことで「知らない世界を知ることが出来る」「自分の生きて行く場所は、いまいる現実以外にもある、と知れる」ことはとても価値のあることだなぁと思いました。

D×Pでは今後も、高校生のインターンシップを応援していきます !
よろしければ、「時のかけら×高校生インターン基金」「海士町・但馬屋×高校生インターン基金」
一緒に高校生を応援していただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします♪

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