「今までつらかったけど誰にも言えなかった。 コンポーザーさんの話を聞いたからこそ話せた」クレッシェンド第5期 第1回@ウィッツ青山学園

9月27日(土)に、ウィッツ青山学園高等学校大阪中央キャンパスにて、クレッシェンド第1回目の授業を実施しました!

この授業では、通信制高校に通う生徒7名が参加してくれました。
 
「クレッシェンド」とは…
クレッシェンドとは、通信制高校の生徒のためのキャリア教育プログラムです。
さまざまな仕事をしている社会人ボランティアとの交流を柱として、生徒の自己肯定感の向上と社会関係資本の獲得をめざしています。
クレッシェンドでは1クラス(最大10名の生徒)に対し、3ヶ月間で全4回の授業を行います。
第1回のクレッシェンドでは、「アイスブレイク」の時間を大切にしています。

「アイスブレイク」とは「心の氷を溶かす」ということ。初対面であり、かつ通信制高校の生徒のなかには、人とのやりとりを苦手とする生徒もいます。そんな生徒にまずは安心してもらうための大切な時間が、このアイスブレイクです。

一見、単に遊んでいるようにも見えますが、この遊びの時間がとても重要!これから行うさまざまなプログラムの基礎となる、大切な時間です。

 
この日のアイスブレイクでは「すごろくトーク」をやりました。
3チームに分かれて、すごろくをしますが、このすごろくのマスに「お題」が書いてあります。
「もし100万円あったら?」「憧れの家族構成は?」などの質問があり、該当のマスにあたった人は、その質問に答えていきます。
犬の種類にすごく詳しい生徒を見つけたり、初代ポケモンの話で盛り上がっていました。
 
 
 
アイスブレイクの後は、社会人ボランティア「コンポーザー」によるプレゼンテーションを聞いてもらいます。
このプレゼンテーションのテーマは、「成功体験!」ではなく、「失敗体験談」。
くすくす笑い声がすると、 怖くて仕方がなかった。

家庭のことで しんどい思いをしていた。

大人のつらい経験談は、高校生にとっては新鮮に写ったようでした。

 
フリートークでは,1人の生徒が自分の経験をカミングアウトしてくれました。
内容はオフレコですが、
今までつらかったけど誰にも言えなかった。
コンポーザーさんの話を聞いたからこそ話せた。

と語ってくれました。
 
他の高校生からは、こんな声も聞きました。
自分と同じように考えている人が いるんだと思った。

自分いま必要なのは努力すること、 あきらめないことだと思った。

(カミングアウトした生徒のことが) 一番印象に残った。

 
まだ始まったばかりのクレッシェンド。
次回も楽しみです!
 
—————————–
【メディア情報】
朝日新聞 2013年4月8日
動画でクレッシェンドの授業の雰囲気を感じていただけます。
 
 

D×Pサポーター、募集中!

D×Pが、通信制・定時制高校で開催するこの授業。『クレッシェンド』は、寄付によって運営されているんです。

2017年度、D×Pにご寄付をいただいた方は656名。わたしたちの価値観に共感し、一員になってくださったたくさんの方々に支えられています。

ぜひ、あなたも。D×Pの価値観を、一緒に大きく広げるサポーターとなってください。

D×Pを寄付で応援する

ページトップへ