10代の孤立問題に取り組む認定NPO法人D×P(ディーピー)では、正職員1名の募集を開始します!
急速に拡大している新事業を、次のステージへ導くマネジャー候補を募集します。仕組み化・業務改善・チームづくりなど、理想を現実に落とし込むことのできる方を求めています。
D×P(ディーピー)とは?
10代の孤立にとりくむNPOです。大阪にあります。オンラインと高校の両方で、生きづらさを抱えた10代に「つながる場」を届けるNPOです。不登校/中退経験や経済的困難などさまざまな事情をもった10代と学校やオンラインでつながり、仕事など次のステップにつながるようにサポートしています。
コロナ禍においては、LINEや若者向けSNSをフィールドにオンラインでの相談事業を実施しています。いろいろある10代のためのLINE相談「ユキサキチャット」は現在3,900名が登録しています。
ユキサキチャットと、オンライン事業部門を次のステージへ。
D×Pが2017年度から小さくはじめていたLINE相談事業。コロナ禍を受けて、生活に苦しむ10代の声が多く届くようになり、事業を拡大しました。「ユキサキチャット」にリブランディングし再スタート。2020年は社会情勢が揺れ動くなかニーズが高まって登録者が増え続け、2020年3月の登録者数690人から、2021年1月には3,900人を超えました。
障害や特性を持っていたり、性的マイノリティであることで就職が難しいといった就職相談、コロナでシフトが減って家賃が払えないかもしれないといった生活相談、学校に居づらくなって中退・転校したいといった相談など、さまざまな声がユキサキチャットに届いています。
D×Pはあらたに現金給付・食糧支援・PC寄贈を開始し、より多くの10代と出会えるようになりました。
2020年は、福祉に専門性のあるスタッフを採用するなどしたことにより、相談事業のPDCAがまわるようになり、おおくの10代と出会い、次へのステップへつなげることができました。一方、業務のオペレーション全般や新プロジェクトの遂行、進捗管理、計画設計と修正といった面に不足感があり、実行面でもたついたり、非効率なまま行なわれてしまうこともありました。
これからこの新事業を次のステージに向かうために、仕組み化・業務改善・チームづくりなど、理想を現実に落とし込むことのできる方が必要だと感じています。代表の右腕となり、マネジャーとして活躍していきたい方を募集します!
D×Pは、正職員12名・業務委託スタッフ 4名・インターン2名の小さな組織です。小さな組織を押し上げてくれる、新しい正職員1名を募集します。
ご応募、お待ちしています!
(2020年夏ごろ撮影)
募集要項
仕事内容 |
採用後半年間
半年後、上記業務に加えて
※その他スタッフの能力開発支援など、マネジメントをするうえで必要な業務を都度判断し、実行していきます。 |
契約形態 | 正職員 |
募集人数 | 1名(適任の方が見つかりしだい、締め切ります) |
勤務地 |
2021年は、週3〜4日程度は在宅勤務、週1〜2日程度は天満橋事務所に出勤となります。 540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋33号室(京阪線・大阪市営地下鉄 天満橋駅から徒歩2分 ※在宅勤務の場合、個人情報が守られる環境づくりをお願いしています。会議などでの話し声が同居人の方に聞かれないようなスペースが確保できることが条件となります。 |
給与 |
月25万〜 ※スキル・経験に応じて相談の上決定 |
勤務時間 |
勤務時間帯: フレックスタイム制度にて、8:00〜22:00の間で実働1日平均8時間 休日・休暇: 年間120日相当分の休日あり。ひと月のなかで週休2日分相当の時間数分が取得可能です。有給休暇は6ヶ月勤続後に取得可能になります。 ※ユキサキチャットは土日休みのため、オンライン部門は土日は完全に休みであることがほとんどです。ただし、GWや夏休み、年末年始などは生活に逼迫した10代からの相談が増えるため、ユキサキチャットをオープンし、稼働していただくことがあります 社会保険: 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 交通費: 実費支給(基本的に全額支給としておりますが、新幹線・飛行機・特急列車等を利用しての遠方からの通勤を希望される場合は上限を設けることがあります。) 福利厚生: |
求める人物像 |
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ビジョンと大切にする姿勢 |
D×Pのビジョン: ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会 D×Pの大切にする姿勢: 【否定せず関わる】 相手や自分の価値観やあり方を否定せず、背景に思いを馳せて関わろう。「否定しない」と「関わる」の両方を大切にし続けたとき、だれかの可能性がひろがる環境が生まれる。 【ひとりひとりと向き合い、学ぶ】 「◯◯の人たち」とまとめることなく、ひとりひとりに向き合おう。年齢や性別、社会的な肩書で決めつけず、それぞれのバックグラウンドを持つ人から学ぶ姿勢を持ち続けよう。 【オーナーシップを持つ】 実現するのは、どこかのだれかではなく自分自身。自分の中に湧いた違和感に素通りせず、納得いくまで仕事をしよう。アイディアもいいけど、実現に向けて自ら一歩を踏み出そう。 【翻訳者になる】 世の中の多数の人に届かない、声なき声に気づいてすくいとろう。わかった気にならず、「現場」に足を運び肌で感じよう。そしてだれかに伝わる言葉に変える翻訳者になろう。 |
その他 |
・LINEの相談対応は毎日行われるケース会議で相談員一同で話し合いながら行われます。判断に迷う対応は、チャットで随時上長や同僚と相談しながら進めていきます。 ・虐待など対応に迷うケースでは、D×Pのアドバイザーである辻由起子さん(大阪府子ども家庭サポーター)に相談することができます。 |
選考フロー |
1.エントリーフォームとPCスキルチェックシートのご送付 2.オンライン面接1(経営企画室より2名) 3.オンライン面接2(理事長 今井) 4.必要に応じて面接が追加されることがございます ※D×Pにおける面接は、「一方的に審査する場」ではありません。D×Pと応募者の方がお互いのことを知って、ともに働いていけるかを模索する場です。双方うそいつわりなく、よりよい形を模索していけますと幸いです。 |
お問い合わせ |
応募を希望される方は、こちらのエントリーフォームからご応募ください。 当求人に関するご質問や不明点はdp.s-iritani@dreampossibility.com(担当:入谷)までご連絡ください |