しんどさを抱えた高校生に海を超え、枠を超える経験を

Photo: 千賀健史

あなたの寄付で高校生を海外へ送り出しませんか?

約25万円集まると、1人の高校生を国際交流NGOピースボートのショートクルーズに乗船させることができます。100名の高校生を海外に送り出すことを目指します。

集まっている金額:6,847,884

送り出せる高校生の数:27

27%

目標:25,000,000円

World Challenge募金とは

World Challenge募金とは、しんどさを抱えた高校生に「世界を見る経験」を届けるための寄付プログラムです。経済的困難や、不登校経験、発達障害など生きづらさを抱えた高校生が海を超えて、様々なものを見聞きできる機会をつくります。

当募金は、通信・定時制高校に通う高校生を支援する認定NPO法人D×P(ディーピー)が実施・運営いたします。World Challenge募金を支えるのは、一人ひとりのサポートクルーの寄付です。乗船する高校生は毎年2回公募・選考します。

※現在は、国際交流NGOピースボート/株式会社ジャパングレイス様が提供するショートクルーズに高校生を参加させるための資金を募っております。将来的には様々な海外渡航ツアーに参加できる仕組みとして発展させたいと考えています。

図:サポートクルーのみなさまのご寄付を受け、D×Pが高校生を選考、春夏2回のPEACE BOAT様のショートクルーズにて海外渡航を経験してもらいます

社会に放り出される高校生

しんどさを抱えた高校生に「つながり」と「経験」を。

そんな状況に置かれた高校生に、認定NPO法人D×P(ディーピー)は「人とのつながり(社会関係資本)」と「自信になる経験(成功体験)」の2つの機会を届けています。World Challenge募金は、D×Pの取り組みのうち「自信になる経験=チャレンジプログラム」の一貫として実施される基金です。

D×Pの取り組み

社会関係資本の構築

様々な人とのつながりを築くことで、しっかりした土台を作っていきます。

次に

成功体験の醸成

本人にとっての「できた!」という経験を積み重ねることで、自分で自分を認められるようになります。

通信・定時制高校での授業

クレッシェンド

クレッシェンド風景

授業後もつながる

アフタークレッシェンド

アフタークレッシェンド風景

さらなる挑戦

チャレンジプログラム

チャレンジプログラム風景

海を超え、枠を超える経験を。

Photo: 片岡和志/中村充利/佐野友祐/正垣直人

高校生が、“いま、自分が生きている生活圏” から飛び出す経験は、大きな自信と視点の広がりにつながります。D×Pではこれまでも、しんどさを抱えた高校生に海外渡航のチャンスを提供してきました。

このWorld Challenge募金創設のきっかけになった出来事があります。それは、2016年夏に、定時制高校に通っていた高橋美由紀さん(仮名)をクラウドファンディングで資金を募って、ピースボートのショートクルーズに送り出したことでした。クラウドファンディングは、21名の方から20万円をご支援いただき無事終了。高橋さんは、乗船後、支援者の皆様にあてたレポートにこんな言葉を残してくれました。

想像していた以上に、濃密であたたかな旅でした。

さまざまなバックグラウンドを持った人たちとの出会いがあり、同じ船の中で行動を共にし、気持ちを共有して、一緒に考えることのできる仲間たちと巡り会うことができ たのは、大きな財産です。さまざまな生き方を見て、自分の将来を以前よりも具体的に考えることもできました。 そして、約1000人が乗った船の上で、毎日訪れる新しい人との出会いも新鮮でした。

陸ではなく、船という一つの世界の中だったからこそ、築けたものもあるのではない かと思います。この日韓クルーズに乗って得た、たくさんの出会いや気づきたちは、私の身となり、そして大切な宝物です。

なによりも、こんなにあたたかくて、優しくて、とても刺激的な8日間を過ごすことができたのは、支援してくださった方々のおかげです。世の中にはまだまだ、私の知らない世界がたくさんありました。

これからも新しいことにどんどんチャレンジして、豊かな気持ちで毎日を過ごしていきたいです。勇気を出して行動することが、その後の自分を作ってくれる。

今回のクラウドファンディングのお話を聞いたとき、正直、少し恐い気持ちもありました。過去の話や今の生活の状況などを、匿名ではありますが、たくさんの人に知られるのかと思うと不安になりました。

ですが、私が挑戦することで後に何かを残せるのならば、と思い、支援してくださる方に、一つ一つのコメントに励まされながら達成を迎えることができ、私はこの日韓クルーズに乗ることができました。

このような嬉しい連鎖がもっともっと広がっていくことを願って。支援してくださった方々に文面ではありますが、心から感謝します。本当にありがとうございます。

忘れられない夏休みを過ごすことができました。

ピースボートのショートクルーズとは?

「世界一周船の旅」のポスターをどこかでご覧になった方も多いのではないでしょうか。長年、世界一周の旅を企画運営されている国際交流NGOピースボート様による、短期間のクルーズプログラムがあります。World Challenge募金では、その「ピースボートショートクルーズ」に、高校生を送り出してまいります。クルーズの詳細は下記のページをご覧ください。

ショートクルーズ – ピースボートステーション

ショートクルーズでは、韓国(済州島/釜山)、中国(上海)、日本の各都市(博多/大分)などをめぐります(旅程はその時々で異なります)。


ショートクルーズ航路例(Photo: Iakov Kalinin、yyama、アマナイメージズ)

しんどさを抱えた高校生に「ピースボートショートクルーズ」を薦める理由

「最初の一歩」を踏みやすい

初めて海外に行く高校生にとっては、電車に乗って自分の生活圏を飛び出すのも大きな挑戦です。全旅程に添乗員がつき、食事もついているツアーのため、最初の一歩を踏み出しやすいプログラムになっています。

個人的な時間がつくりやすい!

集団行動が苦手な高校生や、発達障害等を持っている高校生にとって、個人的な時間がつくりにくいツアーへの参加は困難です。国際交流NGOピースボートのショートクルーズは、その人が望めば一人になることもできるため安心して参加できます。

多彩な人と交流できる!

一方で、4人での相部屋で暮らすことになるほか、現地の人との交流プログラムもあるため、様々なバックグラウンドを持った人との関わりを持ちやすい環境です。人との出会いは、高校生にとって大きな機会になります。

多彩な文化に触れることができる

ショートクルーズで寄港する中国-韓国-日本は、同じ海でつながる都市ながら、その街並み・文化は驚くほど多彩です。現地の一般家庭を訪問したり、現地の人と触れ合うなかで新たな視点に出会うことができます。

乗船したい高校生の方はこちら

World Challenge募金 募集要項

サポートクルーになりませんか?

World Challenge募金に寄付をして、高校生に「世界を見る経験」を届けるサポーターを、「サポートクルー」と呼んでいます。あなたも、サポートクルーとして高校生を応援しませんか?

サポートクルーになると

月1回のメールマガジンが届きます

D×Pが発行している月1回のサポーター限定メールマガジンが届きます。

高校生の乗船レポートが届きます

World Challenge募金を通じて乗船した高校生のレポートをお読みいただけます。

不定期の報告会にご案内します

高校生に乗船中のことを話してもらう報告会を不定期で開催します。

サポートクルーの声

2016年夏にピースボートショートクルーズに挑戦した高橋さんに、クラウドファンディングを通じてご支援いただいた方の声をご紹介します。

写真:坂巻ひとみさん

厳しい幼少期を過ごしたにも関わらず、自分や自分の状況と向き合い、「何かを変えたい、チャレンジしたい!」と言う高橋さんの気持ちに動かされ、支援したいと思いました。高橋さんの乗船後のレポートは、まるで私もクルーズに参加しているよう。色んな「初めて」に出会い、素晴らしい人々と出会い、今までの自分や未来の自分について深く考える。瑞々しい彼女の感性に惹かれました。扉を開けば、そこには無限の世界が待っています。そして彼女はその扉をこのクルーズで開いたのだと、レポートを読んで感じました。これからも、力強く色々な扉を開いていってほしい。彼女にはそれができると、信じています。

坂巻ひとみ

翻訳家

写真:熊西乃里子さん

高橋さんの乗船後のレポートを読み、新鮮な感動が伝わり、私も一緒に乗船している気分でした。老若男女、バックグラウンドの違う人々と寝食を共にしながら、大海原を進み、言葉も文化も違う異国へのクルーズがこんなにも一人の若者を勇気づけ、夢を持つこと、その夢のために前に進もうとするパワーにつながるのだと、感動しました。彼女の応援団の一人として、嬉しい気持ちです。様々な家庭環境や自らが抱えるコンプレックスのために、前に進みたくても進めない、また進む気持ちに蓋をしてしまっている若者にとって、このクルーズが自分の中の何かを変えるきっかけになると確信いたしました。

熊西乃里子

公益財団法人 熊西地域振興財団代表理事

写真:西田雄二さん

今回僕がご支援をさせて頂いたのは、これからの時代に若い人たちにはできるだけ世界中を見て回り、多くの人たちと関わり交流を持つことが、未来に目を向け、自らが生きる目的と価値を見出し、有意義な人生をつかむ大きなチャンスだと考えるからです。高橋さんの乗船中のレポートを読ませて頂いて、人生初めての体験だけにとまどいながらも多くの人たちとの交流を通じ、精一杯有意義な時間を過ごされた様子が良く分かりました。僕は人生には、「生きる」という選択と「生かす」という選択があると思います。もし、前者で考えて答えがでないなら、是非後者で考えてみてください。きっと、何かが違って見えてくると思います。

西田雄二

西田労務経営事務所 代表

ご支援くださった皆様との、お約束

World Challenge募金へのご支援を考えてくださっているみなさま、誠にありがとうございます。当募金の運営主体である、認定NPO法人D×P(ディーピー)は、ご支援をいただいた皆様に以下のお約束をいたします。

いただいたご支援は、実費と管理費に使います

  • 高校生の海外渡航費用(ツアー参加費・国内旅費・海外旅行保険寮・空港諸税・燃油サーチャージ・及び他参加者との懇親会費・コーディネーション費)に充てます。
  • 高校生1人送り出すごとに、実費の25%を管理費に充てます。

※パスポート取得費・個人的準備物の費用・その他個人的なお土産代などは含めません。

高校生を海外渡航プログラムに送り出します

  • 国際交流NGOピースボート /株式会社ジャパングレイス様が提供する「ショートクルーズ」に高校生を送り出します。
  • 今後、送り出し先となるツアーラインナップを増やして参ります。ラインナップが増えた場合は、必ずご寄付いただいている皆様にご報告いたします。

高校生100名を送り出します

  • 高校生100名をショートクルーズや海外のスタディーツアーに送り出します。
  • 100名の目標達成後、World Challenge募金の今後の方向性を定め直します。その際、いったん目標達成したとして当募金が解散する可能性もありますし、また新たな目標を設定する可能性もあります。
  • 目標達成時に余剰金があった場合は、①World Challenge募金の別の目標に向けて使用、②認定NPO法人D×Pの別の取り組みに向けて使用いたします。
  • 目標達成時には「最終報告会」を開催し、そこで次の方向性についてご支援いただいた方にお話します。

しんどさを抱えた高校生が対象です

参加高校生の必須条件は、①15-19歳(学校に在籍していなくてもよい/ただし大学生不可)②ご支援いただいた方にレポートをご提出できる方 とします。その他、以下の方を選考時に優先的に受け入れます。

  • 海外渡航経験のない方
  • 環境的もしくは経済的に困難な状況にある方
  • 通信制高校・定時制高校・フリースクールなどに在籍している方
  • 現在高校に在籍していない方、学校にかよっていない方
  • ご自宅に引きこもった経験のある方
  • 何かチャレンジをしたいと思っている方

どんな高校生が参加し、どんな変化があったかをご報告します

  • 高校生が事後に書いたレポートを、メールもしくは郵送などの方法でみなさまにお送りします。
  • 最低年1回、関西近郊にてWorld Challenge募金の活動報告会を開催します。
  • プロジェクトが進むなかで、うまくいかないこともあると思います。ポジティブなご報告も、ネガティブなご報告も、どちらもさせていただきます。

上記のお約束について、変更がある場合はご支援いただいた方にメールでお知らせします。その他「World Challenge募金」の細かな規定についてはこちらからご覧いただけます。

World Challenge募金規定.pdf (86.29 KB)

サポートクルーになる

World Challenge募金 募集要項

代表メッセージ

「大学に行きたくなりました、勉強したい」

国際交流NGOピースボートのショートクルーズに乗船した高橋さんが、大阪に帰ってきて2週間後。こんなふうに話してくれました。ショートクルーズで相席になった大学生と話すなかで、進学という選択肢を考えるようになったそうです。今は進学のための奨学金申請に動いています。

高橋さんの経歴はこちらのサイトでもご紹介しましたが、お母さんが病気で生活保護を受給しており、高橋さん本人も引きこもっていた時期がありました。でも、お母さんと話し合い、定時制高校への進学もして、自ら歩みを進めようとしている彼女を見た時、原石のような力強さを感じました。そんな彼女に「あとひと押し」をしたいと思い、2016年春にクラウドファンディングを実施しました。すると、全国各地の21名の方から20万円のご支援をいただくことができ、彼女は海外へ飛び出しました。

クルーズ後の高橋さんは、目の色が変わったようでした。以前からしっかりした高校生でしたが、さらに頼もしい存在になっていました。彼女のような高校生を、もっと増やしたい。高校生の挑戦を、応援したい。そんな思いでこのWorld Challenge募金はできました。

もう一つ、高橋さんを送り出して驚いたことがあります。

それは、ご支援いただいた21名の方々からの声です。高橋さんからの手紙や、乗船中のレポートを呼んで、「高橋さんに勇気づけられました、私も負けずにがんばります!」「高橋さんに激励された気持ちです」という声をいただきました。ご支援いただいた方から、こんな熱烈な反応をいただけるとは思っていませんでした。World Challenge募金に寄付いただいた方を「サポートクルー(乗組員)」と名付けたのは、「支援する・される」という関係性を超えて、「高校生と共に乗船(挑戦)してほしい」という気持ちをこめています。

大人も、子どもも、資金を出す側も、受け取る側も、
海を超えて。様々なレッテルを超えて。一人の人間として。

D×P(ディーピー)のWorld Challenge募金は、高校生の海外渡航を通じて、高校生と大人がともに育ちあえるプラットフォームになることを目指します。

共に、歩んでいきましょう。

D×P代表 今井の写真

今井紀明

認定NPO法人D×P(ディーピー)代表

Photo: 中村充利

サポートクルーになる

Paypal・クレジットカードから寄付する

ご寄付額:

銀行振込で寄付する

銀行振込を希望される方は以下の銀行口座へのお振込みをお願い致します。

銀行名:楽天銀行 第一営業支店(251)
口座番号:普通 7533958
口座名義:特定非営利活動法人D×P 第三((トクヒ)ディーピー ダイサン)

お振込み頂いた方へお礼をさせて頂きたいので、下記フォームから一言ご連絡をお願いいたします。









ご寄付の金額を指定してください

金額ボタンを押すとPaypalの決済サイトに移動します。


クレジット決済/口座振替に関するご注意点

  • クレジットカード決済について:Paypal社のシステムを利用しております。同社では、個人情報は最高水準の暗号化キーで保護されているほか、クレジットカード情報保護のための国際セキュリティ基準であるPCI DSSに準拠し、入力情報は安全な形で送信されます。また、クレジットカード番号は、当団体には開示されません。
  • 個人情報について:ご登録いただきましたご住所・お電話番号・メールアドレス等の個人情報は、活動報告のためのメールマガジン送付、資料のご郵送、領収証のご郵送、お電話でのご確認のみに使用します。ご本人様の承諾なしに第三者に提供することはありません。