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【プレスリリース】高卒求人トータルソリューション「ライブエンジン」を開始! 大阪府内の定時制高校2校にて試験実施スタート 大阪のNPO

認定NPO法人D×P(ディーピー)(本社:大阪市、理事長:今井紀明、以下D×P)は12月7日(水)より大阪府立成城高等学校定時制課程と他2校にて、就労相談室「ライブラボ」を開始するとともに、高卒求人に特化したトータルソリューション「ライブエンジン」を新たにスタートすることを発表します。卒業後就職を希望する生徒が多い定時制高校ですが、実際の就職者の率は希望者よりも低い状態です。一方高卒求人は毎年伸びており、企業側の高卒人材へのニーズは高まっています。

 

プレスリリース全文はこちら(PDF)

 

 

卒業後就職を選ぶ生徒が多い、定時制高校。

希望者は多いものの就職までに至らないケースが。

定時制高校では、全日制高校(一般校)に比べて、卒業後就職を希望する生徒が多く、実際の進路では、全日制高校の卒業生の就職者17.3%に対し、定時制高校の卒業生は就職者40.6%と高比率です。しかし、大阪府内の定時制高校数校へのヒアリングの結果、3-4年次(卒業年次)の定時制高校生の5-6割ほどが就職希望届を出しているとのことです。しかし、実際の進路は就職者は4割にとどまっています。

高卒求人に特化したトータルソリューション「ライブエンジン」を開始します!

これまで高校生2,000名以上、大阪府内の定時制高校の4割以上に独自プログラムを提供してきたD×Pは、あらたに高校生が働き、生きてゆくための新事業「ライブエンジン」を開始します。

  1. 定時制高校の中の就職相談室「ライブラボ」-2017年11月スタート!
    定時制高校と連携し、学校のなかに就労相談室を週1回程度設置して高校生の進路相談に応じます。どういった高校生のニーズがあるのかを、話し合いのなかで確認します。
  2. 働くイメージをつかむ仕事体験ツアー「シゴトライブツアー」
    D×Pが認定した企業への仕事体験ツアーや、インターンシップの場を高校生に紹介します。
  3. 高卒求人を企業に紹介する「高卒ライブ」(※2018年2月ごろ開始見込み)
    「高卒を積極的に採用し、社内で育成していきたい」と考える経営者のいる骨太な企業に、企業の理念や価値観に合致する高校生を紹介します。※人材紹介業は2018年2月取得見込み

起業支援・スキル取得支援「スキルエンジン」
起業志向の高校生や、スキルを獲得したいと思う高校生の支援を行います。必要なスキルアップ講座を企業連携で開催したり、起業家と会って事業計画を作ったりと支援をしていきます。

認定NPO法人D×P(ディーピー)について
D×P(Dream times Possibilityの略)は、通信・定時制高校の高校生を支援するNPOです。経済的困難・不登校経験・発達障害など、さまざまな生きづらさを抱えた高校生の集まる通信制・定時制高校で、社会人と高校生が対話し関わる授業や、定時制高校のなかにあるカフェなどを運営しています。
*初めての人にもわかるDxP → http://www.dreampossibility.com/organization-summary
【団体概要】
■名称:認定NPO法人D×P(ディーピー)
■設立年月日:2010年3月(2012年6月NPO法人格取得)
■代表者:理事長 今井紀明(いまい のりあき)※1985年6月15日生まれ、現32歳
■所在地:540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋33号室
■電話:06-7222-3001
■URL:http://www.dreampossibility.com/

【本案件の問い合わせ先】
■担当:今井紀明(いまい のりあき)・入谷佐知(いりたに さち)
■メール:info@dreampossibility.com (担当者直通)

 

補足①定時制高校の生徒の進路状況

定時制高校では、全日制高校(一般校)に比べて、卒業後就職を希望する生徒が多く、実際の進路では、全日制高校の卒業生の就職者17.3%に対し、定時制高校の卒業生は就職者40.6%と高比率です。

しかし、大阪府内の定時制高校数校へのヒアリングの結果、3-4年次(卒業年次)の定時制高校生の5-6割ほど※1が就職希望届を出しているとのことです。しかし、実際の進路は就職者は4割※2にとどまっています。一時的な職に就いたものが11%、進路が決まらないまま卒業したものが14%であり、そちらに流れている可能性があります。

 

定時制高校生の進路希望状況と実際の進路構成比

 

※1:大阪府内の定時制高校数校へのヒアリング調査の結果(当団体独自のもの)
※2:平成29年度文部科学省「学校基本調査」高等学校の学科別状況別卒業者数より、定時制高校の進路状況
【メディアの皆様へ:重要】本来、両データは母数がまったく異なるものであり比較できるものではありませんが、同様の調査がないためめやすとして提示させていただきました。また、定時制高校の生徒の進路状況は学校によっても様々で、進学実績が20%、就職が30%程度にとどまっている高校もあります。

補足②高卒生の離職率の高さ

高校生の離職率は非常に高く、3年以内に4割が離職してしまいます※3 離職理由の一位は「仕事が向いていない」(71.4%)※4 で企業とマッチングが果たされていません。さらに、高卒のため次の就業先を見つけることが大卒よりも困難なケースが多くあります。

※3:厚生労働省「新規高卒就職者の事業所規模別離職状況」平成26年3月卒の卒業者の3年以内離職率40.8%
※4:東京経営者協会「平成21年3月新規高校卒業予定者の採用に関するアンケート調査」

補足③一方、高卒求人数の伸び

一方、高校新卒の求人数は毎年伸びており、平成29年7月末時点では37万5千人の求人数があり前年比15.7%増でした。高卒人材を必要とする企業は増えており、求人倍率は2.08倍となっています。※5

以下グラフは厚生労働省「平成29年高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」

 

高卒新卒者の求人数推移(平成23年〜平成29年※いずれも7月末時点)

※上グラフは、厚生労働省「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」平成23年~29年7月末求人数より作成

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